言葉に詰まる,心理

 

「昔から言葉に詰まって困っている、、、」、「人と話す時になめらかに言葉を発せられない」、「心理的な原因がある?」、「僕って病気なの?改善できない?」

私自身、幼少期から成人するまでずっとこのようなことを思っていて、人と話す時に「こここここんにちは」になってしまったり、「・・・・・ああありがとう」と詰まって話していた過去があります。

 

最初に結論から言いますと

 

あなたは吃音症(きつおんしょう)かもしれません。

 

誰でも、2度や3度は、言葉が詰まったりしたことがあるはずですが、この吃音とは「こここここんにちは」や「・・・・・あありがとう」が頻繁に起こることを指します。

今回は、この吃音についてあなたに知っていただくのはもちろんのこと、吃音の人が話す前の心理状況や今すぐできるちょっとした改善方法を教えたいと思います。

 

【言葉に詰まる心理】吃音は病気なのか?

 

言葉に詰まる,心理

 

 

冒頭で言った通りあなたが吃音症であると言いましたが、「吃音症って病気なの?」と思われたのではないでしょうか?

結論から言いますと

 

吃音は病気ではなく、症状であるということ

 

様々なメディアやサイトでは、「吃音は言語障害だ!病気だ!」と言われていますが、私自身は全然そんなことを思っていなくて、逆に吃音は症状であり立派な個性だと思っています。

吃音を病気や障害と捉えるのか、それとも症状や個性の1つと捉えるのか?実際のところ吃音を持っている当事者の中では難しいせめぎ合いなのが現実。

 

吃音とは何か?についてこちらの記事で詳しく説明しているのでじっくり読んでみてください

喋る時に言葉がつっかえてしまう。その正体とは?

 

【言葉に詰まる心理】吃音の人が考えていること

 

言葉に詰まる,心理

 

吃音がある人は話す前に、「どもりたくない、どもってしまったらどうしよう、、、」と不安に思っている当事者が大半。

というのも、吃音がある人が話す前の不安は、「吃音・どこるのは悪いこと」という前提の中から生まれてくるためで、上手く話せなかった時に経験した、周囲の否定的な反応や、笑われたり、からかわれたりした経験によって、こうした思いを強めてしまうのです。

 

これは「予期不安」というもので、これが悪化してしまうと、吃音の人は社交不安障害(SAD)へ進展してしまう恐れがあります。

社交不安障害に関してはこちらの記事で詳しくお話ししていますので、じっくり読んでみてください。

 

「人前で緊張して噛む」が多い人!吃音と合わせて社交不安障害かも?

 

 

吃音の症状を増やさないためには、この「予期不安」を無くしていくことが最も効果的で、「どもってもいい」という前向きな気持ちがとても大切。

 

【言葉に詰まる心理】あせらずじっくり対応する!

 

言葉に詰まる,心理

 

残念ながら吃音を根本的に根こそぎ治すことはとても難しいです。

しかし、じっくりとあなたが吃音と向き合って対応していけば、自身のいやな思いの積み重ねを防ぐことはできます。

 

吃音を隠そうとするから悩みが深まってしまいますので、吃音があることを認め、周囲にも理解してもらえるように取り組んでいくことが必要。

 

ここでは、吃音の人が明日からでも実践できる簡単な改善方法についてお話ししていきます!めちゃくちゃ簡単なので、これを読んだら明日から実践して見てください。

 

口周りをリラックスさせる

 

話をする時、必要以上に舌や唇に力が入ってしまうとなめらかに話せないことがあります。

まずは、舌や唇の緊張を抜くことを意識してを会話してみましょう。

 

ゆっくりと話すことを心がける

 

吃音の人は早口な人がとても多いです。

大きく口を開いて、一言一句ゆっくり話すことを意識して見てください。

 

どもってもいいという気持ちを持つ

 

これが3つの中である意味一番重要で難しいかもしれませんね。笑

「どもりたくない、どもってしまったらどうしよう、、、」という不安なんかぶっ飛ばして、たくさん話すことが、吃音改善に一番効果的です。そうすることで話す意欲がさらに高まっていき、繰り返し同じ言葉を話していれば、詰まる頻度は減っていきます。

 

まとめ

 

言葉に詰まる,心理

 

いかがでしたでしょうか?

最後にまとめますと

 

●言葉が詰まる・つっかくが頻繁に起きてしまう話し方を吃音症といい、病気・障害ではなく、その人の症状であり、立派な個性であるということ。

 

吃音がある人は話す前に、「どもりたくない、どもってしまったらどうしよう、、、」という「予期不安」がある。

この「予期不安」は、過去に吃音の話し方によって、指摘されたり、笑われたりした「いやな思い」の積み重ねからくるものである。

吃音の症状を増やさないためには、この「予期不安」を無くしていくことが最も効果的で、「どもってもいい」という前向きな気持ちがとても大切。

 

自分自身が、吃音があることを認め、周囲にも理解してもらえるように取り組んでいくことが必要で、吃音と向き合うことが何よりも大切である。

 

吃音のことについてちょっとでも理解していただけましたか?吃音の人が話す前に思っていることと、簡単な改善方法についてお話ししました。

この記事を見てあなたの生活のお役にたてたらとても嬉しく思います。

 

 

 

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