吃音,カミングアウト,どもる,ストレス,性格

 

今回は「吃音のカミングアウトは、グーッド!どもるストレスから解放される仕組み」についてお話ししていきます。

 

「吃音をカミングアウトしたところで、どうせ理解なんてしてもらえないから」と思う人は少なくありません。

結論から言っておきますと、理解なんてしてもらえなくても構いません

 

というのも、カミングアウトのゴールは「理解してもらうこと」ではなく、「吃音の悪循環を無くすこと」だから。

どうしても、カミングアウトと聞くと、「理解してもらわなければ」という思いが先行しがち。

 

カミングアウト=吃音の悪循環を無くす

確かに理解してもらうことも大切ですが、まずはこのことをしっかりと頭に叩き込んでください。

 

「吃音がある」と周囲に伝えることが事態の悪化を防ぐ有効な手段になります。

ということで「吃音のカミングアウトは、グーッド!どもるストレスから解放される仕組み」について話を進めていくので、じっくり読んでみてください。

【吃音、カミングアウト】どもるストレスから解放される仕組み

 

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なぜ吃音をカミングアウトした方がいいのか?

何度も言いますが、カミングアウトすることで吃音の悪循環をなくせるから

 

とはいえ、「なぜ自分は吃音なんだ・・・うまく話せないんだ・・・」という疑問が劣等感に結びついている状態では、カミングアウトは難しいでしょう。

 

吃音の原因や脳の働き方が関係していることで、なかなかうまく治せるものではないという正しい理解と、自分には良いところがたくさんあるという自信が必要。

 

さらに、吃音を抱えている人の話し方は誤解を受けやすい面があり、自分ではどうもしようもない特性だということをしっかりと相手に伝えておく必要があります。

 

そのためにはしっかりと周りの人間に自分は吃音症という話し方のクセを生まれつき抱えているとカミングアウトすることが何よりも大切。

では、吃音をカミングアウトした後どれくらい素晴らしい世界になるのか?お話ししていきますね。

吃音を隠す努力がなくなる

 

吃音をカミングアウトすること、つまり、「自分は緊張したりするとどもってしまいます」と自分で自分の吃音を周りに公表することで、あなたの吃音を隠す努力が無くなります。

 

 

「この言葉この後絶対にどもるな・・・」「楽しい会話中にどもったらどうしよう・・・」

このように、吃音がある人は発話の予期不安があります。

 

いつ自分がどもってしまうか・・・と不安な気持ちでいるよりも、カミングアウトすることでそのような自縛から一気に解放されるでしょう。

どもっても落ち込みずらくなる

 

吃音がある人は発話前の強い思い込みの予期不安と、発話後の落ち込みによって吃音が強化されると言われております。

 

カミングアウトしておけば、「どもってしまうのはしょうがないことか!」という開き直りが出来ますよね。

このように、開き直ることで発話後の落ち込みを大幅に軽減することができるのです。

 

 

 

 

参考:吃音とストレスの関係性について。吃音の症状を増やす要因は一体何?

【吃音、カミングアウト】みんなに理解してもらえるなんて思うな!一生モノの友人を作れ!

 

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冒頭でもお話ししましたが、吃音のカミングアウトのゴールは「吃音の悪循環を無くすこと」。

頭に叩き込んでいただきたいのが、全員が全員あなたの吃音に対して理解してくれるように・・・と絶対に思わないこと。

 

というのも、やっぱり無理なんですよね。。。100人全員に好かれたり、理解してもらうことは。

 

カミングアウトした結果、自分の吃音に対して笑われたり、理解されなかったら「絶対に構ってはいけません」絶対にですよ。

自分が勇気を出して正しいことをしているのに対し、そのような態度をしているのは、もうそいつがオカシイんですよ(笑)

 

で、そうゆう奴とは付き合わない。

「自分が間違っていたのかな・・・」とか絶対に思ってはいけません。

 

イメージしてみてください。

自分と考え方が合わなかったり、おかしな奴100人に好かれるより、自分のことを理解してくれる5人と仲良くなった方が絶対に幸せです。絶対に。

 

全員に好かれたら「空気」みたいな存在になりますよ。必ず。

 

おかしな人がいたら付き合わない。

そうすると、今度は良い人間が集まってきます。

 

ということで、自分の吃音をカミングアウトする前にこのようなことを理解しておくと、自分の背中にある荷も軽くなるはず。

 

自分の吃音を隠し通したり、時には話し方を指摘されたり、からかわれたりすればするほど、本人の心の負担は増えていく一方。

 

厳しい言い方をしてしまいますが、周りを変えようとするのではなく、まずは自分で自分の吃音を説明できるようにしておくことできっとこの先の道が開けていきます。

 

私自身も「吃音が“つらい”と思ったら見てください。」でお話ししている通り、自分の吃音をカミングアウトしたことで、吃音との向き合い方を知ることができましたし、改めて吃音を治したいと思えるようになったわけです。

 

そして、カミングアウトすることで確実に周りの聞く姿勢が変わり、自分の不安やストレスを減らす大きな効果があるということ。

 

といっても、明日全員の前でいきなりカミングアウトしろといってもなかなか無理があるので、仲の良い同僚や先輩がいるならば、はじめはそこからでいいので自分の吃音のことを打ち明けてみましょう。

 

そうして、自分の吃音のことを理解してくれている同僚や先輩がいてくれれば、あなたの大きな心の支えになります。

カミングアウトによって、自分の人生を共にする大切な友人を作れるかもしれませんね。

 

全員に理解されなくてもいいので、カミングアウト!

 

是非、自分のためにも実践してみてくださいね。

まとめ

 

吃音,カミングアウト,どもる,ストレス,性格

 

吃音のカミングアウトについて、大前提として知っておきたいことは、カミングアウトのゴールは「理解してもらうこと」ではなく、「吃音の悪循環を無くすこと」です。

 

全員が全員あなたのことを理解してくれることは正直不可能。

自分の吃音をカミングアウトする前にこのようなことを理解しておくと、自分の背中にある荷も軽くなるはず。

 

 

吃音をカミングアウトすることで、自分の世界はどんどん広がっていき、素晴らしい世界が待っています。

 

「カミングアウトする勇気をもらえた!」「吃音の状態が安定してきたら、本格的に克服を目指そうかな!」

この記事をみてこのように思ってもらえたらとても嬉しく思います。

 

是非勇気を出して一歩踏み出しましょう!

あなたなら出来る!絶対に!

 

 

 

参考:吃音症の治し方進化論!大人は病院で治療するのが正解?ストレスと関係ある?

 

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