どもり,薬

 

「今現在、どもり、吃音治療で薬物治療はないのか?」、「市販で売ってる薬で吃音は治る?漢方薬は?」、「薬で治療したり、緩和したり出来ないのか?」と吃音で悩んでいる方の中でこのように思った人は少なからずいるのではないでしょうか?

 

結論から最初に言いますと

 

今現時点でどもり・吃音にダイレクトに効く薬はないということ

 

というのも、医学的に吃音の原因が未だに解明されていないため、「どもりに効く薬はこれだ!」と言って薬を出せないんですよね。

 

まぁそもそも、どもり・吃音をダイレクトに治す薬がすでにあったら、とっくにあなたも情報を仕入れて手にしていますよね。笑

 

これを聞いて、「まじか、、薬で吃音治療出来ないんだ、、、」、「吃音を自分の力で治す気力がもう無い」と落ち込む前に、吃音にダイレクトに効く!というわけではありませんが、どもり・吃音の症状を緩和できる、強い不安や恐怖を和らげたりする薬をあなたに紹介していきます。

 

今回は、緩和することができる可能性のある薬の紹介と、薬を使う上での問題点、管理人の私の見解を含めた記事内容となっています。

 

この記事を読んで、どもり・吃音と薬物治療の関係性とあなたの今後の見方が変わっていただければ幸いです。

 

 

【どもりと薬】吃音の症状を緩和する薬

 

どもり,薬

 

まずはじめに、

 

吃音は一人ひとりのなった原因によって改善すべき所が異なりますし、ダイレクトに効く薬は無いということ。

 

薬の服用を続けるうちにどもり・吃音に対する不安や恐怖心が薄れ、症状が改善されていくケースもありますが、吃音という問題は解決されないままなので、このことを理解された上でご精読お願いします。

 

あなた自身の状態や体質に合ったものを、用量・用法をきちんと守って、医師と相談しながら服用して下さい。

 

ここからはどもり・吃音に効果があるとされる薬を紹介させていただきます。

 

もちろん人によって合う・合わないはありますので、使用する際の参考として見て下さい。

 

パキシル

 

主にうつ病・うつ状態の治療に用いられます。
脳内の神経伝達をつかさどるセロトニンの働きを活性化させることにより、抗うつ作用や抗不安作用を示し、憂うつな気持ち、突然の激しい不安、強迫観念、人前での過度な緊張などの症状を改善します。

 

ルボックス

 

主にうつ病、うつ状態、強迫性障害の治療薬です。
脳内のセロトニンの取り込みを阻害することにより、ゆううつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげる。

様々な不安障害にも効果を発揮し、社会不安障害などに使われることが多い。

 

レキソタン

 

主に不安、緊張、抑うつ、強迫、恐怖や睡眠障害を改善するために処方されるお薬。
通常、神経症、うつ病、心身症の治療や麻酔前投薬に用いられます

脳のリラックス系の神経を活性化して不安や緊張を和らげる効果を持つ。

 

 

セディール

 

うつ病、睡眠障害に用いられ、ルボックス、パキシル同様、セロトニンに作用します。

副作用が少ないけれど、即効性は薄い。

 

パゴクロン

 

吃音の症状に関係すると考えられているGABAと呼ばれる脳内神経に作用し吃音に伴う社会不安を減少させる効果を持つ。

どもり・吃音の症状を対象とする薬の中では一番の効き目があるといわれていて現在海外で治験段階にある。

海外で安全性が確認でき、日本でも投与できるようになれば期待できる一番の薬になるでしょう。

 

【どもりと薬】薬を服用する上での大きな問題点

 

どもり,薬

 

紹介した上記のこれらの薬は吃音症の人に処方される場合がありますが、何度も言うようにダイレクトな吃音治療になるわけではありません。

 

主に、精神疾患を持っている方に投与される薬のため、もし自分がうつ病、あがり症でも無いのにこれらの薬を投与されたところでなんの意味もありませんよね。

 

逆に、吃音と合わせてなんらかの精神疾患を持っていたとしても、これらの薬は精神的な依存を生み出してしまい、一度薬に頼ってしまうと、その薬がない時に余計に不安になり、現在の状態より悪くなる可能性が高いと言われています。

 

また、当たり前のように副作用があるので、吃音の人がこれらの薬を使う場合は、常用するのは避けたほうが賢明。

 

万が一、使用を考えるとすれば、大事な会議や結婚式のスピーチなど、特別な機会に不安予防としての服用程度に留めておくべきだと考えた方がいい。

 

吃音の治療には、それらの薬に頼らない根本的な治療をしなければ解決の糸口は無いということ。

 

まとめ

 

どもり,薬

 

まとめると、今現時点でどもり・吃音にダイレクトに効く薬はありません。

 

また、副作用や依存性もあるため吃音の人が上記で紹介した薬を服用するならば、常用するのは避けたほうが賢明。

 

最後の最後にもう一度言いますと、

吃音の治療には、それらの薬に頼らない根本的な治療をしなければ解決の糸口は無いということ。

 

どうでしたでしょうか?

この記事を読んで、どもり・吃音と薬物治療の関係性とあなたの今後の見方が変わっていただけたでしょうか?

 

最後まで見ていただきありがとうございます。

 

 

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 吃音症・言語障害へ
にほんブログ村

 

 

 

 


どもり(吃音)ランキング