言葉,詰まる,大人,どもる,原因

 

 

「言葉が詰まる・・・大人になっても治らない、吃音の原因って一体なんなんだろう・・・」

物心ついた時から言葉に詰まる吃音で悩んでいる大人の方は、このような疑問を抱えていることでしょう。

 

また、今まで普通に生活してきた人がある日突然、「急に言葉が詰まるようになった」、「突然どもるようになった」などといった吃音の症状が出てしまうことがあるのも実際にあります。

 

結論から最初に言いますと

 

大人の吃音・どもりの発症するきっかけとして現代社会のストレスが要因のひとつとしてあげられます。

 

というのも、毎日会社のために汗水垂らして働いて、サービス残業なんて当たり前の今の世の中では日常生活に強いストレスが潜んでいますから、あなたが意識してる、していないに関わらず非常に強い精神的なストレスがかかってしまうもの。

 

私自身はもともと吃音持ちだったのですが、仕事が忙しい時期は自分でも何言っているのかわからないくらいに吃音の症状が出ていました。

 

このように、幼少期や学生時代はなんともなかった大人が突然吃音の症状が出るようになってしまうことが、近年増えていると言われているのです。

 

ということで今回は、「言葉が詰まる大人の方へ。どもるようになった原因、克服方法を徹底解説!」していきますので、じっくり読んでみてください。

 

この記事で発症の原因について知っていただき、あなたの今後の生活のお役に立てれたらと思います。

【言葉が詰まる大人、どもるようになった】吃音とは一体なんなのか?

 

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「言葉が詰まってしまう・・・」吃音とはどういったものなのでしょう。

多くの非吃音者にとって、言葉は「思ったらすぐに出る」もの。

 

ですが、中には言葉の出し方が一筋縄では行かない人がいます。

 

例えば「おはよう」と言いたいのに、「お・お・お・お・おはよう」と、言葉が詰まる感じ、連打する感じで出てきてしまう。

あるいは、そもそもタイミングよく最初の「お」が出なくて、そこで話すこと自体諦めてしまう・・・。

 

これを見ているあなたもそうではないのでしょうか?

こんなふうに、思ったのとは違う仕方で、言葉が体から出てくることを「吃音症」と言い「どもり」と言われることもあります。

吃音の症状の種類

 

さてこの項目では、この吃音の詳しい症状についてお話ししていきます。

ここではわかりやすく、「ありがとう」という言葉の発声を例に説明していきます。

 

あなたに思い当たる節がないかじっくり読んでチェックしてみてくださいね。

連発

 

「あああああありがとう」

 

極端に言えば連発とは「最初の言葉を繰り返す」状態のことで、吃音の症状としてはもっともよく知られたもの。

 

「ありがとう」と言おうとしたが、「あ」から「り」への発音がスムーズに行かず、「あ」でしばらく空回りが生じる。

パソコンで例えるならば、キーボードを叩くと叩いた以上に多くの文字を打ってしまっている「バグ」のような状態。

 

結果、上記のように最初の言葉を連打した言い方になってしまうのです。

難発

 

「っっっっっっ、・・・・・・あ(無音)」

 

「難発」は一言で言えば、「言葉が出ないこと」で、特定の言葉で言葉が出なくなり、喋れなくなってしまう状態のこと。

 

連発のように「ああああありがとう」と無理やり発音するのではなく、むしろそれを隠すようになる、その結果生じるのが「難発」。

 

これもパソコンで例えるなら、キーボードを一度叩いただけで文字が勝手に沢山打ち出される「連発」に対し、「難発」はキーボードをいくら打っても画面に反映されない状態。

 

言いたい言葉が頭の中にあるのにも関わらず、体がそれを言葉に発することを受け付けてくれないのが難発の具体的な特徴。

伸発

 

「あーーーーーーりがとう」

 

こちらは割合的にかなり少ないですが、最初の言葉が伸びてしまう、「伸性」という症状もあります。

 

言葉の最初の音から次の音に移るまでのタイミングが遅く、最初の言葉が引き伸ばされてしまう状態。

 

 

吃音がある人の中には、無理に言葉を絞り出そうとして、しかめっ面になったり、腕を振る、飛び跳ねたりといった動作をし、タイミングをとり、言葉を発する人もいます。

 

以上、これら3つの型は、大抵の場合併発して起こります。

 

参考:言葉が詰まる吃音とは何だ?原因や治療法を完全解説。吃音の知られざる秘密・・・

【言葉が詰まる大人、どもるようになった】吃音の発症の原因

 

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言葉が詰まる大人の吃音の発症原因についてお話ししていきます。

 

発症の原因は物心ついた時からの「発達性吃音」と、疾患や心的ストレスなどによって発症する「獲得性吃音」に分類され、吃音のほとんどはこの発達性吃音とされています。

 

また、後から発症する後天的な「獲得性吃音」は、神経学的疾患や脳損傷などにより発症する「獲得性神経原性吃音と、心的なストレスや外傷体験に続いて生じる「獲得性心因性吃音へとさらに分類されます。

物心ついた時にはすでに言葉が詰まっていたケースの「発達性吃音」

 

小児期にみられる吃音のほとんど、成人でも9割以上の吃音は発達性吃音です。

過去の私もこの発達性吃音に当てはまります。

 

発達性吃音は、幼少期の頃に発症することが多い発達過程の症状で、成長するにつれ自然治癒する人も多いと言われています。

 

その後に渡って症状が残る場合に考慮される原因として、遺伝的要因、発達的要因、環境要因などがあり、これら様々な要因が関わっていると考えられていますが、詳しいことはいまだにわかっておりません。

神経学的疾患や脳のダメージによるケースの「獲得性神経原性吃音

 

一般の人と吃音の人で脳の働き方を比較した場合、吃音の有無で脳の活動パターンが異なっていて、吃音を発症する人は脳の働き方にクセがあるとされています。

 

例えば、言語の中枢は左脳にありますが、吃音の人は一般の人に比べて左脳の活動が低く、代わりに右脳の活動が盛んになっている傾向があり、ドーパミンも過剰に分泌されていることなどが解っているのです。

 

また、言語中枢だけでなく、そのほかの部位が損傷した場合でも、吃音・どもりが起きることがあるということ。

過度のストレスや外傷体験によるケースの「獲得性心因性吃音

 

労働環境や人間関係など職場や学校でのストレス、仕事上のトラブルや上司のパワハラ・セクハラ、その他にもたくさんありますね。

一つの事柄がきっかけになることもあれば、さまざまな要因が複雑に絡み合っていることもあるということ。

 

こういった、過剰に悩みやすい気質の人は大人になってから吃音を発症しやすいと言われていて、吃音の人に多く見られる「HSP」とも関係があるとされています。

 

「HSP」については下記の記事で詳しくお話ししていますので、じっくりと読んでみてください。

 

 

参考:吃音の人が天才かもってご存知ですか?理由を徹底解剖!

 

【言葉が詰まる大人、どもるようになった】吃音克服の最良の手段とは何か?

 

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言葉が詰まる大人の3つの発症原因をお話ししましたが、やはり現代人の日常生活にストレスは切っても切れない関係がありますよね。

 

こうなってしまうとあなたの吃音の症状が悪化してしまう一方です。

 

このような状況を改善するためにはしっかりとした休養が必要であり、できるのであれば、仕事をぶん投げてストレス発散するのが最良の手段。

 

今の状態を我慢して続けて、「吃音になった」、「どもりが酷くなった」では手遅れですから・・・。

 

しっかりとした休養ができれば、軽度であれば吃音の症状はなくなることもあります。

仕事よりも先ずはあなたの身体の方が大切です。

 

仕事なんかぶん投げて休みましょう!

 
とは言え、仕事をぶん投げることはなかなか勇気がいるものですよね。
そんな方のために下記の記事で、職場のストレスから解放される方法をもうひとつ紹介していますので、こちらも合わせて読んでみてください。
 
 
 

【言葉が詰まる大人、どもるようになった】苦手な人の“いいところ”は探すな

 

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「言葉が詰まって職場でコミュニケーションがしにくい・・・大人なのに・・・」「この人のいいところを探せばきっと好きになれるんじゃないか・・・」

 

あなたも苦手な人に対してこのように思った経験が一度はあるかと思います。


ですが、「いいところ」って一生懸命、苦労して探すものじゃない!のです。

 

苦手な人をじーっと見て「この人のいいところは、、、」なんてつらいじゃないですか、、、笑
それでは、自分の頭や心を不幸になるために使ってしまっています。

 

一秒も自分の頭や心を不幸になるために使ってはいけないということ。


それよりも、笑顔といい言葉を日々大切にして、自分をご機嫌にしているとその人に呼ばれたとしても、元気よく返事ができて幸せです。

 

いつもご機嫌な返事をしていればその人のご機嫌もよくなります。

 

もしどうしても、いいところが見つからなかったとしたらその人に対して、「○○○さんっていい人ですね」と、突然言ってみましょう。


そうすると必ず、「オレ(私)のどこがいい人だよ、、、」と言いますから、「だって、いい人って、見てればわかりますよ」と言うんです。

 

それからは、何があっても「○○○さんはいい人!」と、自分の中でも言い続けると、本当にだんだんいい人になってきます。
人を変えようと思ったら、「いい人」といい続けることが大切。

 

『こうなってほしいと思ったら、すでにそういう人だと決めつけて、そのように扱う。』 


人を変える極意!

 

あなたも楽しいゲームだと思ってやってみませんか?

 

まとめ

 

言葉,詰まる,大人,どもる,原因

 

今回は、言葉が詰まる大人の方へ。どもるようになった原因、克服方法を徹底解説していきました。

 

吃音の発症原因は下記の2つ

 

  • 物心ついた時からの「発達性吃音」
  • 疾患や心的ストレスなどによって発症する「獲得性吃音」

 

本文でもお話しした通り、大人の吃音・どもりの発症するきっかけとして現代社会のストレスが要因のひとつとしてあげられます。

 

今一度自分が置かれている環境を見直してみて、「常にここでストレスがかかっているなぁ」と思うのであれば、思い切ってそれを切り離すことも大切。

 

この記事を見て、「自分の生活を見つめ直そうと思う!」「吃音を本気で克服したい!」と思っていただけたらとても嬉しく思います。

 

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