吃らない方法,吃音,どもり,ストレス,認知行動療法

 

今回は「吃らない方法!吃音、どもりのストレスを軽減するには認知行動療法が有効?」について解説します。

「吃らない方法ってあるのかな?あるのなら早く知りたい! 」

「認知行動療法が有効って聞いたことがあるけど、そもそも何かわからない・・・」

こんな疑問を抱えている方に、ぜひ読んで欲しいですね。

その中でも「吃音・どもりから生じるストレスにもうウンザリ・・・」と感じている人には特に役に立つ内容ですよ。

 

吃らない方法とはいえ、1日2日で吃音がきっぱりと無くなるわけではなく、吃音克服にはある程度の期間がかかることを忘れてはいけませんよ。

【吃らない方法】吃音・どもりの症状、吃音者の割合は?

 

吃らない方法,吃音,どもり,ストレス,認知行動療法

 

言葉は多くの人にとっては「思ったらすぐに出る」ものですが、中には言葉の出し方が一筋縄では行かない人がいます。

「うれしい」と言おうとしているのに、「うううううれしい」と、つっかえて出てくる。

 

あるいはそもそも最初の「う」が出ない。

こんなふうに、思ったのとは違う仕方で、言葉が体から出てくるのです。

 

これが「吃音」と呼ばれる症状で、「吃音症」「どもり」と言われることもあります。

主な吃音の症状はこの2つ!

 

1.「連発」

先ほど説明した上記の最初の言葉を繰り返す」症状になります。

 

2.「難発」

こちらは、この連発が起こることを回避する為の対処法であり症状です。

「うれしい」が「うううううれしい」になるのを避けようとして、そもそも最初の「う」が出なくなるのです。

 

幼児は「連発」が多く、成人になると「難発」が圧倒的に多くなります。

このように症状のタイプは変化していき、吃音者は喋る言葉の2割はどもりますが、8割は流暢といえます。

そして、言葉の出だしのタイミングが合わない、最初の言葉でどもることが多いのです。

 

※割合的にかなり少ないですが、最初の言葉が伸びてしまう、「伸性」という症状もあります。

こちらは、「うれしい」が「うーーーーれしい」となって出てきます。

吃音者の割合

 

100人の子供が生まれたら、そのうちの5人は吃音になり、5人のうち4人は自然回復し、1人は持続するという結果が出ていて成人の吃音者は100人に1人の症状と言われています。

 

とはいえ、この数字を見たあなたは「意外と吃音者っているんだな」と思ったのではないでしょうか?

そうです、あなただけではありません‼︎

 

あなたと私を含め、吃音に悩んでいる人は沢山います。

少しづつで良いので、この症状について理解していきましょうね。

吃音が出やすいシチュエーション

 

まず吃音の出る・出ないは、シチュエーションにきわめて強く影響されます。

 

必ずしも吃音者がみんな「人前で話すような緊張するシチュエーションだとどもる」というわけではありません。

 

どんなシチュエーションだとどもりが出やすいかは人によってバラバラですが、管理人の私の場合は「心から信頼している、家族、友達、先輩とリラックスして会話しているとき」に、どもりがとても出やすいです。

 

私のようなシチュエーションでどもりが出やすいという人は案外多いです。

吃音でない人からすると、ちょっと意外かもしれません。

 

 

 

参考:どもりの治し方!吃音・どもる人の性格から読み取る大人の治療方法完全版!

【吃らない方法】吃音、どもりのストレスを軽減するには認知行動療法が有効?

 

吃らない方法,吃音,どもり,ストレス,認知行動療法

 

認知行動療法(マインドフルネス)って?

 

 

「明日のプレゼンで失敗したらどうしよう・・・」、「あの時あんな事をしていなければ今頃・・・」

このように起こってもいない未来に不安を感じたり、変えられない過去を悔んだり、「こんなことを考えてしまうなんて、自分はダメな人間だ。」と頭の中に浮かぶ考えに判断を下して落ち込んだり・・・

 

私たちの考えは、未来や過去など「今、この瞬間」ではないどこかへ行ってしまうことが多いのではないでしょうか?

 

認知行動療法(以下、マインドフルネス)とは「今、この瞬間」にいる自分に意識的に100%の注意を向けること。

考えや感情に押し流されず「今、この瞬間」にいる自分を良い悪いの判断することなく、ありのままに観察して受け止めることです。

 

第3世代と呼ばれる新しい心理療法で、欧米では医療機関だけでなく、企業や行政の研修にも取り入れられているほど。

マインドフルネスの詳しいやり方は下記で紹介していますので、じっくり読んでみてください。

 

 

 

 

参考:吃音とマインドフルネス(認知行動療法)を用いてどもりは改善できるのか?

マインドフルネスが吃音者に与える効果について

 

マインドフルネスの瞑想については近年、さまざまな効果が研究により明らかにされており、身体的な効果においては、身体疾患の症状そのものを改善するものではありませんが、病気に対する不安や恐怖から交感神経が優位となり、さまざまな身体的反応が引き起こされるなど、心の状態が身体の状態に影響することがあると考えられています。
 
 
そのため、緊張がゆるみ、表情や体がリラックスしたりなど身体的効果が期待できる可能性があるとされます。
また、吃音がある人に対しての精神的な効果は下記の通りで
 
  • 集中力がアップする
  • ストレスが軽減する
  • 注意力や洞察力が高まる
  • ネガティブな感情がやわらぎ、「自分をコントロールできる」という自信が生まれる

 

マインドフルネスは、心を中立的な状態に戻すのに役立ちます。

その結果、吃音者特有の予期不安やストレス、不安などがやわらぎ吃音が減り、根本的な改善にも効果を発揮。

 

マインドフルネスによって、吃音が出る時に起こっている自分の体の反応を、詳細に認識できるようになるのです。

自分自身で吃音につながる反応を変えていくとで、反射的に吃音となる脳の回路を変え、吃音そのものを変えていくことに繋がります。

 

このように、マインドフルネスは吃音によるストレスを軽減出来るため、吃音の改善に役に立ちますが、やはりマインドフルネスだけでは難しいとこともあります。

 

自分自身の中身(潜在意識)を変えたり、発話の成功体験を少しずつ積み重ねて自信をつけたりなど、何かと併用して初めて効果が出るものだと、私自身そう考えております。

まとめ

 

吃らない方法,吃音,どもり,ストレス,認知行動療法

 

吃音がある人に限らず、私たちの考えは未来や過去など「今、この瞬間」ではないどこかへ行ってしまうことがとても多い。

この場合だと、「どもったらどうしよう・・・」「どもった後の周りの人の反応が怖い・・・」などですね。

 

吃らない方法の1つとして、認知行動療法(マインドフルネス)は有効な手段のひとつ。

しかし、あくまでもこの方法は、自身の無駄な雑念やストレスに作用するものなので、それだけで吃音克服は難しいと言えるでしょう。

 

実際、吃音克服には自身の環境調整や、内面からなども必要となってくるので、それと合わせてやると効果がより深まることでしょう。

 

吃らない方法と言っても、吃音が簡単にすぐに無くなるわけではなく、時間がかかるものなので、気を引き締めて吃音克服に取り組むことが重要。

 

<ブログランキングの応援をお願いいたします! >

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 吃音症・言語障害へ
にほんブログ村

 

 

 


どもり(吃音)ランキング