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「特定の言葉が言えない吃音ってストレスが原因なの?」、「確かに悩みが多くて、ストレスだらけの生活を送ってる気がする」

吃音の発症の原因としてストレスが1つにあげられることもありますが、このような考えは数十年前から唱えられており、その後現在の研究により完全否定されています。

 

しかし、原因がストレスではないが、日常生活で吃音の症状を増やす要因として、このストレスが関係しているということは事実。

私自身も過去に、悩んで落ち込んだりしているときは、無意識にストレスが溜まり、それと一緒に吃音の症状が酷くなるときも・・・

 

そのため今回は、特定の言葉が言えない吃音とストレスについてお話しした上で、ストレスの対処方法も紹介しますのでじっくりと読んで実践してみてください。

【特定の言葉が言えない】吃音はストレスが原因?

 

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さて、冒頭でもお話しした通り、吃音がなぜ起こるのかは、その仕組みは完全にはわかっていません。

また、何度も言うように発症の原因としてストレスが1つにあげられることもありますが、このような考えは数十年前から唱えられており、その後現在の研究により完全否定されているということ。

 

吃音とは、頭の中で一気に増えていく言葉に、口がついてこられないために起こるとある研究結果として出ています。

では、冒頭で触れた、吃音とストレスの関係はどうなのかと言いますと、

 

吃音の症状を増やす要因としてストレスが大きく関係しているということ。

吃音とは「嫌な思い」の積み重ねや周りの否定的な反応によって、吃音の症状が強化されていき、本人に「どもるのは悪いこと」という認識をさせてしまうのです。

 

そうして、「どもりたくない」、「どもったらどうしよう」などという余計な不安がストレスとして降りかかっていきます。

 

最悪の場合、「「人前で緊張して噛む」が多い人!吃音と合わせて社交不安障害かも?」でお話ししている通り、「人前で話すのが怖くてたまらない」という思いを持つようになり、人前に出ることを避け続ける、社交不安障害へと繋がっていく恐れも。

 

このことは吃音の人が抱える最大のリスクとして、知っておくべき問題。

 

吃音の人が、聞き手がいる場面で話すとき、相手の反応が「今の話、面白いね!」「カッコ良かった!」「すごく良い!」と褒められたりしているときは吃音の人は比較的に流暢に話すことが可能。

 

これはプラスの反応が吃音の人の話し方に強化されて、良い循環になっているから。

 

逆に、聞き手がいる場面で、言葉をくり返したり、詰まったりする吃音の症状を出してしまって、相手が「笑う」「真似する」「びっくりする」「せかす」「さえぎる」「話し方を注意する・叱責する」ということをされてしまった場合、吃音の人にマイナスの反応が起きてしまい、吃音の症状がひどくなってしまいます。

 

これは先ほどのプラスの反応の逆で、マイナスの反応が吃音の人の話し方に強化されて、悪循環になってしまっているため。

 

このように、吃音の症状を増やさないためには、このマイナスの反応をできるだけ排除していくよう、取り組んでいくことが何よりも大切。

 

また、吃音の人が抱えるストレスと自律神経の関係性についても下記の記事でまとめてありますのでじっくりと読んでみてください。

 

 

参考:言葉が詰まる。ストレスで吃音の悪化を防ぐためにする5つのこと!

【特定の言葉が言えない】悩みは解決しない。忘れるだけ

 

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ミスをすると落ち込みますよね?

 

だけど、いつまでもグズグズ考えて、「はぁ〜」とため息をついてもなんの役にも立ちませんし、まわりまで暗くなって大迷惑。

こういう時、ミスをした時に何をするかが何よりも大切。

 

大事なお皿を割ってしまったら、とりあえず破片を片付ける。

取引先に迷惑をかけてしまったら、謝りに行って最善を尽くす。

 

すぐにできる限りの対処をするのが大切で、二度と同じ失敗をしないように、失敗から学べることはたくさんあります。

「失敗したんじゃない。このやり方ではうまくいかないとわかったということ」とポジティブに捉えることが吃音を抱えている人にとって何より重要な考え方。

 

できる限りの対処をした後は、ブルーな気持ちを引きずらないで、いかにスカッと晴らしていくか。

 

去年の今頃、あなたは何に悩んでいましたか?

私自身もそりゃあ、日々色々な悩みがあり、ストレスもたまります。

 

その時は本当に真剣に悩んでいたはずでしたが、去年の今頃、どんなことで悩んでいたのかなんて全く思い出せません。

悩みなんてそんなもんで、解決しないから「悩み」だということ。

 

今までの悩みは全部解決してな無くなったわけでじゃなく、あることに悩んで、ある程度時間が経つと、また次の悩みが起きる。

すると、前の悩みなんかすっかりと忘れてしまうわけ。

 

この繰り返しで、解決したんじゃなくて、忘れただけ。

そう考えたら今悩んでいることも馬鹿らしくなってきませんか?

 

どうせ忘れてしまうなら、出来るだけ早く忘れた方がいいということ。

吃音改善のためにはまず、「どもるのは悪いこと」、「どもったらどうしよう・・・」という無駄な考えを忘れませんか?

まとめ

 

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特定の言葉が言えない吃音の原因はストレスではないが、吃音の症状を増やす要因として、ストレスは大いに吃音と関係性がある。

周囲の否定的な反応によって「どもりたくない」、「どもったらどうしよう」などという余計な不安がストレスとして降りかかっていき、さらに吃音の症状を強化してしまうため。

 

吃音の症状を増やさないためには、このマイナスの反応をできるだけ排除していくよう、取り組んでいくことが何よりも大切で、失敗にきちんと対処したら、グズグズ考えずに「時」を味方につけ、悩みなんか引きずらないこと。

 

吃音改善のためにはまず、「どもるのは悪いこと」、「どもったらどうしよう・・・」という無駄な考えを忘れることからです。

 

 

 

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