言葉,詰まる,障害,大人,吃音

 

「こここここんにちは」、「あ・・・・ありっ・あありがとう」

昔から、言葉の第一声で言葉がつっかえたり、詰まってしまう・・・、このような症状に悩んでいる人も少なくなく、中にはこの症状が一体何なのか知らないまま今まで生活してきたという方も少なくありません。

 

まずはじめに結論からお話ししておきますと、あなたは吃音症です。

私自身、今までこの症状に悩まされ続けましたが、吃音という言葉を初めて知ったのは成人してからで、その前は「何で俺ってこんなに言葉がスラスラ話せないのだろう・・・」と悩みを抱えていたひとり。

 

あなたも勇気を持って自分の症状について調べるようになり、このサイトのこの記事に来てくださったのは何かのご縁。

ということで今回は、言葉が詰まる吃音症とは何なのか?障害なのか?幼児から大人まで抱えている吃音について詳しくお話ししていきますのでじっくりと読んでみてください。

 

言葉が詰まる吃音症とは何だ?

 

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さて、冒頭でお話しした通り今回は言葉か詰まる、同じ音を繰り返す吃音症についてお話ししていきます。

吃音とは簡単言い表すと

 

言葉を滑らかに発することができない、吃音のタイプに、言葉を繰り返す「連発」・引き伸ばす「伸発」・出にくい「難発」があるという症状。

 

吃音は言葉を覚えていく年齢で発症しやすい傾向があり、一般の人が「ありがとう」とタイミングよく話すことができるのに対し、吃音を抱えている人がタイミングがずれてしまうと以下のように吃音の症状を出してしまう。

 

「連発」

同じ音をくり返す「連発」

言葉をくり返すタイミングが早すぎて、最初の第一声でつっかえてしまう

 

例)「ああああありがとう」

「伸発」

最初の音を引き伸ばしてしまう「伸発」

言葉の最初の音から次の音に移るまでのタイミングが遅く、最初の音が引き伸ばされる。

 

例)「あーーーーりがとう」

「難発」

なかなか言葉が出てこない「難発」

タイミングが取れずに言葉が出でこなかったり、一生懸命に言葉を合わせようとすると、喉に力が入り、最初の第一声だけ大きくなったりする。

 

例)「・・・・ありがとう」

 

吃音は話初めのタイミングが合わなくなるために生じ、言葉の最初の繰り返しの「連発」や引き伸ばしの「伸発」から始まり、それが続くうちに最初の一言目が出にくくなる「難発」になったりも。

 

吃音を発症する原因として様々な情報や一説が飛び交っていますが、発症する7割は本人の体質によるものと考えられており、残りの3割は、言葉の急速な発達を促す環境などが影響している可能性がありますが、具体的なことは未だに不明解。

 

また、吃音の症状を増やしてしまう要因としてストレスが関係していると言われています。吃音とストレスの関係性については下記の記事で詳しくお話ししていますのでじっくりと読んでみてください。

 

 

参考:上手く話せないのはストレスが原因?

 

言葉が詰まる吃音症って障害なのか?

 

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吃音は話し方の「クセ」、「個性」のひとつですが、法律的、医学的に一定の線引きをしない限り、支援や治療の対象が無制限に広がってしまうので、そこで「障害」や「病気」として捉えることもあります。

吃音を障害として捉えることに抵抗があるひとは少なくないでしょうし、私自身もそう思っているひとりです。

 

しかし、障害と捉えることで、より適切な支援を公的に進めてもらえるというメリットもあるということ。

発達障害者支援法に吃音もひとつの障害として分類されており、吃音が支援対象になること自体、まだまだ知られていないというのが実情。

 

発達障害支援法とは、脳機能の発達が関係していて幼少期から起きてくる障害を持つ人に対し、国や自治体が責任を持って適切な支援を行なっていくことを定めた法律。

 

自閉症やADHD、LDの診断には専門的な知識が必要ですが、吃音は周りの人が寛易に判断できますので、「うちの弟、もしかして吃音症かも」と思って受診やカウンセリングを受けた場合、まず間違いなく吃音症と診断されます。

 

医療機関で言語療法などを受ける前には診断書が必要で、診断書を出すことで、学校や職場などで特別な配慮を求めやすくなることもある。

 

法律で支援対象とされている以上、吃音の悩みは、個人の問題ではなく、国や自治体が積極的に対策を進めていくことが望まれる。

 

また、程度にもよりますが、吃音の人でも障害者手帳を持つことが可能で、下記の記事で障害者手帳を持つことのメリット、デメリットなど詳しくお話ししているのでじっくりと読んでみてください。

 

 

参考:吃音者は障害者手帳を持てる?メリット、デメリットを徹底解説!

まとめ

 

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吃音症とは、話すときに第一声が詰まる、つっかえるといった、言葉をスムーズに発することができない症状で、症状のタイプは以下の3つ。

  • 「連発」
  • 「伸発」
  • 「難発」

吃音は法律的、医学的に一定の線引きをしない限り、支援や治療の対象が無制限に広がってしまうため、「障害」や「病気」として捉えることがある。

 

吃音があっても悩みが少なく、特別な支援が必要でない状態であれば、障害や病気として捉える必要は全く無く、むしろ話し方の個性として捉えるべき。

 

 

 

 

 

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