第一声,出ない,病気,のど,吃音

 

「・・・・み・・み・・みみなさん・・・」、「のどの声帯らへんで声が詰まるような感覚で言葉が出にくい」、「普段はあまり詰まらないけど、緊張すると一気に言葉が詰まって、第一声が出ない・・・」

このように、のどの奥の声帯で言葉が詰まるような感覚を経験している人は少なくないのではないでしょうか?

 

実際、私自身も人前で話すときなど、緊張していてのどが締まるような感覚を起こし同じ思いをしてきたひとり。

だからこそ今、はっきり言っておきたいことは、あなたは吃音症だということ。

 

しかし、結論から言うと、こののどを締め付けている原因さえわかってしまえば、吃音の改善は可能。

もしあなたがこの吃音を改善したいのならば、のどを締め付けている原因を正しく理解して、正しい戦略を持って取り組むことが重要になります。

 

そのため今回は、のどで声が詰まって出ない吃音の原因を徹底解剖していきますのでじっくりと読んでみてください。

【第一声が出ないのは病気?】声が詰まる吃音とは何か?

 

第一声,出ない,病気,のど,吃音

 

冒頭では、あなたに吃音症です!と唐突にお伝えしましたが、次に「吃音」とはどういったものなのかを説明。

吃音とは、「最初の言葉を繰り返す」症状のことで、言葉の繰り返し、引き伸ばし、出にくさなどがあり、滑らかに話せないこと

 

吃音」には、下記のように「連発」、「伸発」、「難発」の3種類あり、どれも発音パターンが異なります。

この3種類のうち1つでもあなたに当てはまれば、吃音症といってもいいでしょう。

「連発」

同じ音をくり返す「連発」

言葉をくり返すタイミングが早すぎて、最初の第一声でつっかえてしまう

 

例)「ああああありがとう」

「伸発」

最初の音を引き伸ばしてしまう「伸発」

言葉の最初の音から次の音に移るまでのタイミングが遅く、最初の音が引き伸ばされる。

 

例)「あーーーーりがとう」

「難発」

なかなか言葉が出てこない「難発」

タイミングが取れずに言葉が出でこなかったり、一生懸命に言葉を合わせようとすると、喉に力が入り、最初の第一声だけ大きくなったりする。

 

例)「・・・・ありがとう」

 

吃音は話初めのタイミングが合わなくなるために生じ、言葉の最初の繰り返しの「連発」や引き伸ばしの「伸発」から始まり、それが続くうちに最初の一言目が出にくくなる「難発」になったりも。

 

冒頭でもお話しした、のどの奥の声帯で声が詰まって「うまく声が出せない」という状態は、ほとんどの方は、「反射的に喉が閉まってしまう」という状態になっており上記の「難発」という吃音で最も多い症状。

 

特に、電話や大勢の人前、上司のと会話など緊張からくるケースが多く、そうなると第一声が出ない…といった状態になってしまう。

 

【第一声が出ないのは病気?】のどで声が詰まって出ない吃音の原因を徹底解説

 

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第一声が出なく、のどで声が詰まって声が出ない原因はいくつかありますが、ここでは吃音を抱えている人の中でも多い、緊張からくるパターンについてお話します。

 

はじめに結論から言いますと

あなた自身が、緊張をする不安を作り出しているということ

 

というのも、のどが閉まる、のど周りの筋肉が硬直する反射が起こりやすい状況は、主に不安が膨らんでいる時。

不安が起こる根底には、それを不安だと想うその人なりの過去のトラウマだったり経験から生まれています。

 

  • 人前で話す事は緊張するし難しい
  • 自分はいつもこの状況で言葉が出なくなる
  • 私はこの単語を言うのが苦手だ
  • 上手く話せないことは恥ずかしい
  • 言葉をつっかえることは恥ずかしい
  • 笑われたくない・・・

 

などなど、人それぞれ今までの経験から自分の考え方は構築されています。

 

言葉に詰まる人の心理とは。言葉が詰まるようになったのは病気?改善できる?」でお話ししている通り、吃音を抱えている人は発話の「予期・不安」というものを反射的に起こしがちで、「どもったらどうしよう・・・」、「つっかえたら笑われちゃうかも」という余計な不安を予測し、その結果、のど周りの筋肉が硬直し第一声が出ないといった状態になってしまっているのです。

 

自分の頭の中をネガティブな考えで固めていると、本当にそのような結果になってしまい、最悪吃音の悪化に繋がってしまう。

まずは、吃音に対するネガティブな感情を完全に排除していくというあなたの行動が何よりも大切になってきます。

 

吃音改善のためにはまず、「どもるのは悪いこと」、「どもったらどうしよう・・・」という無駄な考えを忘れることから。

まとめ

 

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第一声が出ない、のどで声が詰まって出ないのは吃音症というもので、主に「難発」に分類される。

しかし、のどを締め付けている原因さえわかってしまえば、「難発」の改善は不可能ではない。

 

「難発」の吃音でのどを締め付けている原因として、発話の「予期・不安」が上げられる。

そのため、吃音に対するネガティブな感情を完全に排除していくというあなたの行動が何よりも大切。

 

「どもるのは悪いこと」、「どもったらどうしよう・・・」という無駄な考えを忘れたところから、あなたの吃音改善ストーリーが始まります。

 

 

 

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