吃音,トレーニング,方法,どもり,改善

 

吃音を抱えている人であれば、「自分の吃音を何とかしたい・・・」思った時に、パッと思い浮かぶのは、トレーニングで改善出来ないか?だと思います。

しかし、トレーニングと一言で言っても数多くあり、「何に取り組むのか」が改善するかどうかのカギを握っています。

 

トレーニング方法の中にはどれだけ頑張っても改善出来ないものがあったり、逆に間違った改善トレーニングも存在するため、ちゃんと“改善できるトレーニング方法”を選択することが重要。

そのため、自分に合ったものをしっかり選ぶことが、改善出来るかどうかを決めると言っても過言ではありません。

 

ということで今回は今からでも実践出来る吃音、どもりを改善するトレーニング方法をいくつかピックアップしてご紹介していきますのでじっくり読んで参考になさってください。

 

吃音、どもりを改善するトレーニング方法4選!

 

吃音,トレーニング,方法,どもり,改善

 

まず、吃音の改善トレーニング方法を紹介する前に押さえておきたいことは、「すぐに治る治療法は存在しない」ということ。

はっきり言いますが、吃音をすぐに治すことは現時点で不可能であり、今あなたが出来ることを少しづつ実践するということが何よりも大切。

 

そのため、最初から全部完璧に実践しようとしても、あなたに負荷が掛かってしまいますので出来ることから実践して、積み上げていくことで少しづつ変化が現れるでしょう。

 

今回紹介するトレーニング方法を普段の会話の中で少しでも取り入れれば、今よりも吃音の頻度が減り、自分の会話に自信が持てるようになるはず。

 

ゆっくりと話す習慣をつける

実際に自分の声を録音して聞いてみるとわかりますが、大体の吃音の方は早口で喋ってしまっているのが実情。

話す前に、一度話す内容を頭の中で整理する!その後で、ワンテンポおいてから話すようにすることを意識するとだんだんと早口は解消されていきます。

 

どうしても早口になってしまう場合は、口を大きく開けて話す、ボディーランゲージなど、自身の身体とリンクして話すことで自分の話し方のスピードもコントロール出来るはず。

「どもりそうだな…」と不安になる時はとりあえず、最初の出だしはゆっくりと話し始めることを意識していきましょう。

 

早口を改善するためには、とにかくゆっくりと話すイメージを持つことが何より大切。

また、吃音の人の早口対策は下記の記事で詳しくお話ししていますので、どうしても早口が治せないという方は、クリックして読んで見てください。

 

参考:どもりと頭の回転の関係性について。吃音者は頭が良い?悪い?早い?

相手に伝えることを意識する

どもらずに話そうとしている時は、言葉に意識が集中してしまいがちで、単調な話し方になってしまいます。

吃音の人のほとんどが、伝えることを意識して話していなく、どもらずに話すことに意識を置いているため余計に吃音が出やすくなっているということ。

 

講演家さんなどはこのような「相手に伝える話し方」が非常に上手です。

時間があれば、動画などを拝見して参考にし、自分の話すことに熱量と、相手にどう感じて欲しいかに意識して話してみましょう。

なるべく吃音を隠さない

状況によっては難しいかと思いますが、特に職場の上司や同僚などには吃音のことをオープンにしておいた方が吉。

「吃音を隠し通そう」とすればするほど、心の負担が増えてしまいがちです。吃音との付き合いが長くなりそうなら、自分で自分の吃音を説明できるようにしておくことがもっとも大切。

 

吃音をカミングアウトする時は、深刻になる必要はありませんし、案外それを周りに公表しても「えっ?吃音だったんだ!そんな感じしないよ」、「そんなことで悩んでたんだ!大丈夫だよ!」と意外と周りは気にしていないんだなーって感じです。笑

また、私自身が職場でカミングアウトした経験を下記の記事でお話ししていますので、よかったら参考にしてください。

 

参考:吃音が“つらい”と思ったら見てください。

言いやすい言葉に置き換える習慣を辞める

過去の私自身を含め、吃音の人のほとんどは自分が言いづらい言葉を避け、違う言いやすい言葉に置き換えて話すという習慣を持っています。

言葉の言い換えの習慣は、その苦手な言葉をより吃音になりやすくさせ、また最悪の場合は言い換えた言葉自体も吃音になる場合もあります。

 

言葉の言い換えは、吃音を定着させたり、悪化させたりするので非常に悪い習慣。

ゆっくりでもいいので、苦手な単語を少しでも言えるようにしなければ、いつまでたっても吃音は治りません。

 

最初から全ての苦手な言葉に向き合うというのは、とても難しいことなので、少しずつ言い換えを辞めていきましょう。

まとめ

 

吃音,トレーニング,方法,どもり,改善

 

世に出回っている吃音改善トレーニング方法は必ずしも自分にフィットしているとは限らない。

「何に取り組むのか?」自分に合ったものをしっかり選ぶことが、改善出来るかどうかを決める大切なこと。

 

今からでも実践出来る吃音、どもりを改善するトレーニング方法は下記の4つ

 

  • ゆっくりと話す習慣をつける
  • 相手に伝えることを意識する
  • なるべく吃音を隠さない
  • 言いやすい言葉に置き換える習慣を辞める

 

今回紹介したのは、1人で実践出来る発声練習とは違い、対人相手が必要なので、日々の会話の中に少しづつトレーニング方法を取り入れて日々改善に近づいてくれたらと思います。

 

対人相手だからこそ、意識が高まって成果が出やすいもの。吃音なんかぶっ飛ばして、魅力的なあなたになりましょう!

 

 

 

 

 

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