
「僕は吃音持ちなので就職活動がすごく不安なんです・・・」、「吃音持ちの人って実際に就活で不利でしょ?・・・」そう考えている人は少なからずいるのではないでしょうか?
就職活動において、採用・不採用に結びつく大事な場面で、「自分をよく見せなければ・・・」、「どもりたくない、もしどもっちゃたらどうしよう・・・」という不安が、逆に吃音の症状をひどくすることに結びつきやすくなります。
はじめに結論から言いますと
吃音の人でも就活に不利ではないということ
というのも、面接で本来の実力をアピールするのはなかなか簡単なことではありませんが、徐々に受け入れ側の意識も変わってきているのです。
今回は、吃音持ちの人でも就職活動をしっかりとやっていけるように、吃音の人向けの面接対策をお伝えします。
目次
吃音の人が面接で落ちないためには、自己紹介を徹底せよ!

自分の名前や、職場名などの固有名詞は、言い換えができないことや、集団面接となると聞き手の人数も多いため、吃音を抱えている人にとって就活の面接は大変辛いです。
そこで、その場でなにを話すか考えながらでは、もちろんどもりやすくなるので、事前に自己紹介の文案を考えて、事前に練習しておくこと。
また、どんな質問や問いかけが来るのかを想定した練習も徹底的にすることが何よりも大切。
面接の場で大切なのは話し方よりも、話す内容とあなたの人間性!要は中身です。
話し方を気にして言いたいことを言わないより、どもりながらでもしっかりと誠実に話すことを心がけて自分をアピールしていきましょう。
吃音の人が面接で落ちないためには、カミングアウトした方がいいのか?

しかし、どんなに練習したからといっても、どもる時はどもってしまいますし、吃音はそんなすぐに治るものではないので、就職先にも理解してもらう必要があります。
なにも対策もしないまま、どもりまくりの応答だと、「この人、どもりを治す気が無いんだな」と面接官が思ってしまったり、コミュニケーション不足と捉えられてしまう可能性も・・・
そこで、就活の面接の時こそ、自分の吃音をカミングアウトする絶好のチャンスだと捉えて、その場でカミングアウトすることや、履歴書に事前に吃音持ちだと書いてみること。
確かに吃音を抱えているあなたにとっては、恥ずかしい思いをしてしまうかもしれませんが、就活はあなたの人生において大切なことだというのはわかっていますよね?
カミングアウトすることで、事前の準備で話す前の不安が無くなりますし、どもってしまった時の落ち込みも減らすことができ、さらに面接官は事前にあなたが吃音を持っていることは、すでにわかっていますので、そこで吃音の症状を出しても、吃音が原因で面接の減点はされなくなるでしょう。
どもらないように話した結果、「言いたいことを半分も言えなかった・・・」というくらいなら、「吃音がある」とカミングアウトしたうえで、話を聞いてもらう方が好印象に繋がります。
面接官やその場の人にカミングアウトすることが、吃音を持っている人にとって一番の就活対策。
「その場では、ちょっと恥ずかしい・・・」って人は、履歴書に吃音持ちであることを書いておくのも1つの手段。
吃音をカミングアウトしてどもりまくりでも面接に受けよう!

私自身も就活の経験がもちろんありますが、私は実はカミングアウトしなかったんですね。笑
面接前は、「どうやってどもらないようにするか?」ばかりに気を取られて、大事なそもそもの面接対策ができていなかったんです・・・その結果、面接でバコバコどもりまくり、フリーズ状態で、結果は見事に不採用となりました。
私の持論を言いますと、自分が吃音を抱えていることを含めて「自己紹介」だと思うんですよ。
というのも、なんとかめちゃくちゃ吃音対策して、面接もギリギリ対策のおかげでやり切り、見事に採用!ここまでは順調なのですが、問題なのはその後。
あなたは、吃音を隠し続けながら仕事をしなければならないということになり、また悩みが次のステージに突入してしまうわけです・・・
はじめに、「私は、幼少期から吃音という症状を抱えています」とカミングアウトしておけば、採用後の社会人ライフも吃音を隠す必要がなくなります。
採用後のことも考えるなら、やっぱりカミングアウトするべき!
また、カミングアウトした結果、不採用だった場合でも、「この会社は吃音に理解が無い会社だ!」と、ポジティブに捉えて、また就活に臨みましょう。
絶対に自分のことを理解してくれる会社はある!という気持ちを持ち続けることが何より大切。
まとめ

いかがでしたでしょうか?最後にまとめますと
自己紹介や質疑応答の文案を事前に考えておくこと
また、どんなに気をつけていてもどもる時はどもってしまうものなので
カミングアウトすることや、履歴書にあらかじめ吃音持ちと書いておくことが、吃音を抱えている人にとって一番の就活の面接対策。
自分が吃音を抱えていることを含めて「自己紹介」であり、吃音の人にとって就活は決して不利では無いということ。
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