吃音,障害者,手帳,メリット,デメリット

 

「吃音って正式には障害扱いなのか?もし、障害だとしたら、障害者手帳は持てるの?」「吃音の人が障害者手帳を持つメリットとデメリットって何だろう・・・」

確かに吃音を抱えている人にとって、この疑問は晴らしておきたいですよね。

 

それにもし、障害者手帳を取得出来たとしても、それを持つことでどんなメリット、デメリットがあるのか?も悩みどころ。

そのため、今回は吃音を抱えている人は障害者手帳を取得できるのか、障害者手帳を取得するメリット、デメリットを徹底解説していきます。

 

たとえ、今回の内容から障害者扱いされたとしても、そこからいくらでも逆転出来ますので、決して諦める必要はありませんよ。

 

吃音の人は障害者手帳を持てるのか?

 

吃音,障害者,手帳,メリット,デメリット

 

今まで散々悩ませ続けられた吃音・・・吃音を抱えている人って障害者扱いされるのでしょうか?

結論からいうと、厚生省の正式な見解で吃音は「精神障害」に分類されるということ。

 

というのも、吃音は言葉がつっかえる、詰まるといった話し方のクセ、個性のひとつですが、法律的、医学的に一定の線引きをしない限り、支援や治療の対象が無制限に広がってしまうから。

逆に、軽度の吃音の症状なら、「個性のひとつ」と考えて開き直ってしまった方が吉。

 

ただ、もちろん軽度の症状の人が吃音を個性と捉えることが出来なかったり、軽度以上の場合で仕事や日常生活に支障をきたしている人は、これからいう障害者手帳を取得するか判断する必要があります。

 

どのくらいの症状の程度で取得できるのか?

 

まず、吃音を抱えている人が対象になる手帳は、正式にいうと 「 精神障害者保健福祉手帳 」 といい、この「 精神障害者保健福祉手帳 」には等級があり、下記の様に1級から3級まであります。

 

1級 精神障害であって、日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの(概ね障害年金1級に相当)
2級 精神障害であって、日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの(概ね障害年金2級に相当)
3級  精神障害であって、日常生活若しくは社会生活が制限を受けるか、又は日常生活若しくは社会生活に制限を加えることを必要とする程度のもの(概ね障害年金3級に相当)

厚生労働省:治療や生活に役立つ情報より引用

 

基本的にこのサイトを見ているあなたは当てはまるとしたら3級に当てはまるのではないでしょうか?

手帳の申請には、医療機関の診断書が必要になり、基準に当てはまれば手帳は取れますが、そもそも吃音に対する理解ができる医師が少ないため、基準に当てはまるかを判断できる診断書がでてこないという問題がある。

 

そのため、診断書を作ってもらう際は、病院選びも慎重に行うこと。

 

吃音の人が障害者手帳を持つメリット、デメリットとは?

 

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では、吃音を抱えているあなたが「 精神障害者保健福祉手帳 」を取得した際に得するメリットと逆のデメリットについてお話しさせていただきます。

最初に言っておきますと、もちろんメリットの方が大きいということ。

 

精神障害者保健福祉手帳を持っていることで、国や地域、事業者などからのサービスを受けれる様になります。

 

障害者手帳を持つメリット

 

吃音を抱えている人が精神障害者保健福祉手帳を取得することで得られるメリットは簡単に説明すると下記の3点。

 

  • 障害者雇用での就職・転職活動ができる
  • 所得税・住民税・自動車税などが軽減される
  • さまざまな公共料金の割引サービス

 

自分が吃音を持っている程で就職活動ができ、周りからの理解が得やすいことで精神的に楽な気持ちで就活やその後の仕事に取り組めます。

さらに、税金等の一定免税や、公共料金などの割引サービスによって、経済的にかなり楽になるといったメリットがある。

 

障害者手帳を持つデメリット

 

では、逆にデメリットは何でしょうか?

 

  • 障害者手帳を持つことに抵抗を感じる
  • 2年毎に更新が必要

 

挙げるとしたら上記の2点が代表的で、その中でも手帳を持っていることで、自分は障害者なんだ・・・と受け入れたくない気持ちが交錯してしまうこと。

しかし、この障害者手帳は取得後、途中で返却することも可能、更新しないこともできます。

 

人によって、「障害者手帳を持つこと」の価値観が異なるので、しっかりとメリット、デメリット、忘れてはいけないのが、自分がどの等級に当てはまるのかをしっかりと見極めたうえで取得しましょう。

 

まとめ

 

吃音,障害者,手帳,メリット,デメリット

 

言葉がつっかえる、詰まるといった吃音は程度によるが法律的、医学的に一定の線引きをするため、厚生省の正式な見解で「精神障害」に分類される。

 

障害者手帳を取得するメリットは、経済的なメリットがあるということ。

 

  • 障害者雇用での就職・転職活動ができる
  • 所得税・住民税・自動車税などが軽減される
  • さまざまな公共料金の割引サービス

 

一方、障害者手帳を取得するデメリットは下記の通りで

 

  • 障害者手帳を持つことに抵抗を感じる
  • 2年毎に更新が必要

 

逆に、3等級に相当する軽度の吃音なら、「個性のひとつ」と考えて開き直ってしまった方が吉で、いくらでも逆転できる。

 

 

 

 

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