人前,緊張,噛む
 
 
「昔から話すときにたくさん噛んでしまう」、「なんかこう、最初の言葉が詰まる感覚です」、「人前に出ると自分でも怖いくらいに緊張してしまう」、「なるべく人と話さない、人前に出ないようにしています」
 
 
あなたはこういった悩みを抱いてこのページに来たのではないでしょうか?
 
 
あなたと一緒で私も以前はこの悩みを抱えていたひとりでもあります。
 
 
「こここここんにちは」、「うううううれしい」こんな感じで話す時に言葉として出てくるんですね。
 
 
当然の事ながら周りには、バカにされたり、影で笑われてたりします。
 
そういう傷つく経験の積み重ねで私は、人前で話すのが嫌になり、人と話す機会があると、自ら避けるようになっていきました。
 
 
では、なぜ言葉が詰まるような感覚でたくさん噛んでしまうのか?
また、人前で吐き気がするくらい緊張するのにはなにかわけがあるのか?
 
 
今回の記事は上記の悩みについてひとつずつ解き明かしていきます。
 
 
 

【人前で緊張して噛む】言葉が詰まる、、、それは?

 

人前,緊張,噛む

 
結論から言いますと、冒頭の悩みから予測するに
 
 
あなたは「吃音(きつおん)」かもしれません。
 
 
「吃音」については下記で簡単に説明してます。
 
 
自分がそれに当てはまっているか?
 
しっかりと熟読してください。
 
 
 
 
私自身「吃音」と言う言葉すらわからなかった時代がありますので、あなたがこの瞬間に「吃音」という言葉・症状を理解できたのはとても大きな一歩です。
 
 
もし、当てはまっていたのなら焦らず、不安にならないでください。
 
これから私と一緒に改善して行けばいいだけの話です。
 
 

「噛む」と「吃音」は同じではない

 

まず最初にお伝えしたいことが

 

「噛む」と「吃音」は全くの別物であるということ。

 

確かに、「噛む」と「吃音」は似ているように思うかもしれませんが

「吃音」は「噛む」より、はるかに高い頻度で、なおかつ同じ音や単語で、しかも大抵はより長い時間、詰まったり、つっかきます。

 

そのような意味では、「噛む」と「吃音」はしっかりと区別されなければ行けません。

 

【人前で緊張して噛む】逃げ続けたら生き方にも影響する

 

人前,緊張,噛む

 

あなたを脅かすわけではありませんが、吃音のある大人のおよそ4割が

 

「社交不安障害(SAD;Social Anxiety Disorder )」

に陥ると言われています。

 

これは、人前に出ることに強い不安を感じ、そうした場面をことごとく避けてしまう、逃げてしまう状態を指す疾患名です。

 

以前は対人恐怖症、2008年までは社会不安障害と呼ばれていました。

 

人口の10%に見られるという非常に多い疾患ですが、吃音を持っている大人の人はその4倍、約40%に発症するとも言われています。

 

吃音を持っている人が抱える最大のリスクとして、必ず知っておくべき問題だということです。

 

どのような段階を踏んでなってしまうか?

 

吃音を隠すための工夫として、「人前に出ない」「人と話さない」などと言う回避をするようにると、話すことへの不安はますます高まっていきます。逃げる、避けることを行動の基本とする社交不安障害の始まりです。

 

次に、ここでどのように社交不安障害に陥ってしまうか簡単に例に出して見ます。

 

 

「上手く話せないことで、嫌な思いをする」

「隠す努力も上手くいくとは限らない」

「上手くいかなかった時の落ち込みが激しい」

「それならばいっそのこと、人と話さなければいいや!」

社交不安障害へ

 

どうでしょうか?吃音を隠す努力をしている吃音者は、社交不安障害に進展する可能性が非常に高いです。

 

うつ病の人が「死にたい」というより、社交不安障害で「死にたい」という人の方が多いデータがあり、社交不安障害に陥ってないか注意深く把握しようとする姿勢がとても大切になってきます。

 

社交不安障害の特徴とは?

 

ここでは、社交不安障害の特徴について述べていきます。

 

もしひとつでも当てはまったら注意が必要だということ。

 

  • ある決まった状況で、常に不安感を覚える
  • 他の人より、不安感や恥ずかしさが強く、顔が真っ赤になったり震えたりしやすいという自覚がある
  • 強い不安を覚えると、赤面、震え、吐き気などの身体的な症状が出てくる
  • 不安に感じる場面に立ち会うのを避けてしまう
  • 回避し続けていることで、日常生活に問題が生じている

 

どうだったでしょうか?

 

吃音が自分の人生を支配しないように、早い段階から吃音とまっすぐ向き合う必要があります。

 

 

社交不安障害は治療できる?

 

最後に社交不安障害と診断されるくらいの状態であれば、薬物療法や認知行動療法などが検討されます。

 

特に認知行動療法がもっとも大切で、今まで避けてきたことをできるところからやっていくことです。

 

しかし、先ほども言いましたが、早い段階から吃音とまっすぐ向き合い適切に対応していけば、未然に防ぐことが可能だということ。

 

ですから、吃音で人生を狂わせないために

 

私と一緒に吃音と向き合っていきましょう!

 

まとめ

人前,緊張,噛む

 

ここまでの長文を読んでいただき感謝しています。

 

いかがだったでしょうか?

今回は、吃音と社交不安障害の関係について記事を書きました。

 

まず、吃音という言葉を知ったあなたは、とても大きな一歩を踏み出したに違いありません。

 

「噛む」と「吃音」は全くの別物であるということ。

についても理解できたはずです。

 

そして最後の最後にもう一度言いますが

 

社交不安障害は、吃音を持っている人が抱える最大のリスクとして、必ず知っておくべき問題である。

 

そして、そのためにあなた自身が

 

吃音で自分の人生を支配しないように、早い段階から吃音とまっすぐ向き合う必要があるということです。

 

 

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