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「吃音がある人は正社員で仕事がつけないのか?」「正社員で仕事がしたいけど吃音があるから・・・」

吃音がある人にとって精神的に楽な仕事に就きたいと思うと、物凄く数が狭められてしまうもの。

 

はじめにお話ししておきますと、吃音があるからと言って働くことが難しい・・・と言う考え方は今すぐ取っ払うべき。

というのも、吃音がありながらでも社会で活躍したり、大きな成功を収めている人は数え切れないほど沢山います。

 

「吃音があるから仕事で活躍、成功できない・・・」という幻想は、すでに現実世界で先人の方達がぶち破っているのです。

結局のところ行動を起こすのも、起こさないのも、最終的には自分自身の決断になっていくもの。

 

では、どうして吃音がある人にとって、正社員で働くこと、挑戦することは難しいと幻想を抱いてしまうのか?

ということで今回は、吃音者が正社員では就職できないと嘆く理由をお話しした上で、電話、面接の克服方法を徹底解説していきますので、じっくり読んでみてください。

【吃音・正社員】吃音者が正社員では就職できないと嘆く理由

 

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冒頭でもお話しした通り、吃音があるからと言って正社員で働くことが難しい・・・と言う考え方は今すぐ取っ払うべき。

吃音がある人は大前提として、自分の吃音を指摘されることが苦手。

 

学生時代の時など、友人や先生に話し方を指摘されたり、からかわれたりして嫌な思いをした、親にゆっくり話しなさいと言われた・・・という嫌な思いの積み重ねから、「どもってはいけない」と日々感じてしまう。

 

このことから、自分の吃音を隠しながら就職活動をしなければいけないと必然的に思って行動してしまうんですよね。

それに合わせて、「吃音がある自分にとって正社員は難しい・・・」と勝手な幻想を抱いてしまうのです。

 

この項目では、吃音者が正社員では就職ができないと嘆く理由を3つに絞ってまとめてみたので、あなたにもこのような思いがないかチェックしてみてください。

就職活動・面接への恐怖感

 

アルバイトの面接とは違い、正社員の就職活動となれば、面接で高いコミュニケーション能力が問われます。

「自己紹介」「自己PR」「志望動機」「自分の長所、短所」などを事細かに相手方の面接官に話すのに加え、自分から面接官に質問する「逆質問」をすることも。

 

就活において面接は避けては通れないもの。

緊張やプレッシャーは大きなものですし、何を聞かれるかわからないために、憂鬱だと感じてしまう吃音者も多いかもしれません。

 

さらに、自分の吃音を面接時に出したくないというプレッシャーも面接時の緊張とともに加わるので、吃音がある人にとって面接はこの上ないほど嫌なものなのかもしれませんね。

 

 

参考:「吃音で就職活動が不安」面接は不利?就活面接必勝法を完全伝授しよう。

就職後の職場環境への不安

 

もし仮に、就職活動がうまく行き、面接も難なくクリアできたとしても、「吃音を隠したい・・・」と思っているのならば、就職後の職場環境や人間関係も気を遣わなければいけなくなります。

 

「いつ、ヘマをしてバレてしまうんだろう・・・」「バレた時にどう説明すれば納得してもらえるのか」「そもそも説明がめんどくさい・・・」

 

このように、いつ自分の吃音が指摘されるのかわからない環境に自ら身を置くことになってしまうので、吃音がある人にとって大変精神的にはきつくなってくるもの。

 

また、「正社員」ということで、責任感を感じる人も多く、なんでも自分で解決しなくては・・・嫌な業務でも頑張ってやるしかない・・・という思いがさらに精神的な負担を増やしてしまうのです。

電話応対ができない・苦手

 

吃音がある人が、社会に出て最初にぶつかる大きな壁として電話応対が圧倒的に上げられ、いよいよこれから頑張ろうとやる気になっている矢先、職場の電話応対という大きな壁にぶち当たる人は少なくありません。

 

どこの職場でも電話応対にはある程度のマニュアルがあるもので、そのマニュアル通りスムーズに話せないことや、会社名でどうしてもどもってしまうなど、必ず言いにくい言葉に直面してしまうのです。

 

さらには、自分もみんなと同じようにハキハキと応対しなければいけないとなると大きなプレッシャーになったり、自分がどもって電話応対しているところを見られたくないという思いも生まれていきます。

 

電話応対が苦手なことから、会社に行きたくない、辞めたいと思ってしまう吃音者も沢山いるほど、吃音者にとって電話応対は大きな壁になっているんですよね。

 

 

参考:吃音の人の電話応対克服方法集めました。仕事の電話が怖い人の話し方のオキテ!

【吃音・正社員】電話、面接の克服方法を徹底解説

 

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吃音がある人が面接で一番はじめにしなければいけないのがカミングアウトすること。

つまり、自分は生まれつき吃音症というものを抱えてながら生きていますと、まずはじめに面接官に公表しておくこと。

 

大体の人は、「吃音症」という言葉すら知らない人が多く、「こんな症状があるんだな」程度で話を聞いてくれると同時に、「この人の欠点はこれか」と判断することでしょう。

しかし、自分の欠点を打ち明けたままでは、面接がうまくいくことはありませんし、マイナスにみられがち。

 

冒頭でもお話しした通り、自分の欠点をさらけ出した後が、吃音がある人にとって面接の本番みたいなもの。

考えてみてください、吃音をさらけ出した後、どう逆転するのか?

 

ではどうやって?

・・・今まで生きてきて、吃音から学んだことを素直に伝えるだけなんですよね。

 

就活の面接のみならず、バイトの面接においても、自分の欠点を素直に話すことができる人なんてほとんどいませんし、ここで他の人と大きな差をつけることが出来、印象に残りやすくなります。

 

「吃音を抱えてきて、何を学びとることができたか?」

 

本当に素直に話すだけで良いんです。

吃音から学んだことを素直に話し、自己開示を全力ですることによって、面接官からみた印象が、マイナスポイントからプラスポイントに一気に変わっていくんですよね。

 

吃音があってどもりながらも、頑張って話すあなたの姿を逆に面接官が評価してくれることも大いにありますし、話し方を気にして言いたいことを言わないより、どもりながらでもしっかりと誠実に話すことを心がけて自分をアピールしていきましょう。

 

実際に、管理人私が面接官だったら、感心し過ぎて即採用ですね。笑

 

そして、面接の時点で吃音があるとカミングアウトすることができたら、前の項目でお話しした不安はほぼほぼ消えて無くなります。

 

「職場の自己紹介」「電話応対」など、職場が自分の吃音を理解してくれているので、もしかしたら電話応対をしなくても大丈夫なように配慮してくれる可能性もあります。

 

「いつ、どもるか」と不安な気持ちでいるより、吃音を周りに公表していくことも考えましょう。

聞く側の姿勢を変えるだけでなく、自分の不安を減らす大きな効果もありますから

 

吃音がありながらでも社会で活躍したり、大きな成功を収めている人は数え切れないほど沢山います。

そうした人たちは、自身の吃音をカミングアウトして、不安を無くした状態で、全力で自分の成すべきことをやっていたのではないのでしょうか?

 

この方法は、吃音がある人にとって、この上ない武器ですので是非実践してみてください。

 

 

 

参考:吃音症ってどんな感じ?原因や治し方は?世界一受けたい吃音授業!

まとめ

 

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吃音者が正社員では就職できないと嘆く理由は主に下記の3つ

 

  • 就職活動・面接への恐怖感
  • 就職後の職場環境への不安
  • 電話応対ができない・苦手

 

主にこの3つの不安要素がかけ合わさってしまうと、吃音者にとって「正社員は難しい」と大きな幻想を抱いてしまう。

 

何より大切なのは、吃音があるからと言って正社員で働くことが難しい・・・と言う考え方をなくすこと。

 

そして、カミングアウトすること(出来れば面接時の方が楽)によって、その後の自分の仕事が驚くほどはかどります。

「吃音があるから仕事で活躍、成功できない・・・」という幻想は、すでに現実世界で先人の方達がぶち破っています。

 

あなたもその幻想をぶち破る一人になってみませんか?

 

 

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