吃音,バイト,辞める,接客,できない

 

「今日もバイトだ・・・吃音のせいでうまく話すことができない・・・」、「辞めたい、行きたくなくて吐き気がしそうだ・・・」

誰にも自分の吃音を相談できなくて、一人抱え込んだまま毎日バイトをして、また悩んでの繰り返し・・・、以前の私自身がまさにそれでした。

 

「辞めたい・・・」と心の中で思っていても、このまま逃げるように辞めていいのか、踏ん張った方がいいのか、毎日葛藤する日々。

私自身のお話をすると、私は踏ん張り続けることに決めました。

 

それはどうしてか?

自分の吃音を公表して、周囲に理解してもらえたおかげで働く環境が激変したから。

 

ということで今回は、私自身の経験を元に、吃音でバイトを辞めることについてと、おすすめのバイト5選を紹介していきますので、じっくり読んでみてください。

 

吃音,バイト,辞める,接客,できない

 

運動不足解消!チラシをポストに投函する「ポスティング」

 

ポスティングのアルバイトはチラシを各家庭のポストに投函するだけの単純作業のため、何も資格が必要なく、比較的挑戦しやすいアルバイトです。

 

勤務中は一人で黙々と指定されたルートを周るので、誰とも話さずに気楽に仕事できるのが吃音がある人にとって最大のメリットですよね。

また、勤務時間も自由で、空いた時間を有効活用したいという方にも非常におすすめになる。

綺麗な環境づくりを心がけている「清掃業」

 

「清掃のアルバイト」といっても、掃除を担当する場所は様々。

ショッピングセンター、オフィス、コンビニなどの店舗、病院などの施設系、ハウスクリーニング、ホテル、空港の清掃を任されることが多い。

 

スピーディに作業を進める手際のよさや、清掃の終了予定時間から逆算して自分の作業ペースを変えていく対応力も必要。

難しいことは少なく、作業は単純!「工場」

 

何を作っているのかによって特徴は異なりますが、工場のバイトは比較的軽作業が多いです。

ひとつのものを作るために流れ作業で行うことが多く、それをタイミングよく行うのかメイン。

 

工場でのバイトのメリットは、難しいことは少なく、単純な作業が行える、話す機会は滅多にない点。

特定のスキルが求められることも少なく、経験が無くてもバイトできることが、吃音者にとってもハードルが低くていいのではないでしょうか?

工場で働く人たちは同年代ばかりではないはずです。一緒に同じ仕事をしたり、教わったり、協力し合う中でいい社会勉強にもなるでしょう。

お客様に美味しい料理を提供する「飲食店のキッチン」

 

飲食店のキッチンは、ウェイターと異なり、厨房で注文を受けた料理を作るお仕事。

入ったばかりの頃は、簡単な盛り付けや皿洗いなどを、慣れてきたら、実際に料理を任されることも。

 

実際に私もキッチンのバイトをしていた時があるのですが、ほとんど喋らなくていいし、何と言っても料理の腕前が上がるので自信がつきますし、「自宅でも料理をしてみようかな」と、生活に潤いが出てきます。

 

キッチンのバイトをしながら、料理の腕前なども覚えられるので、お金も稼げて一石二鳥、吃音がある人にとっては、これから先の就職の選択肢を広げてくれるバイトでもありますよね。

 

 

参考:吃音でもバイトでキッチンなら居酒屋やカフェで接客なしの仕事ができるのか?

本好きならおすすめ!「書店勤務」

 

書店によって仕事内容は変わってきますが、基本的な仕事として、朝は本のはたきがけや陳列の乱れを直し、新刊、人気商品などの確認、お客様の来店時にはレジ作業などを行います。

 

お客様はとても落ち着いた方が大半ですので、ゆっくりと接客も試してみたい、という方には最初のスタートとしてはおすすめできるバイトの一つ。

 

 

参考:吃音の人向けバイト!おすすめ8選!

参考:吃音持ちでバイトのホール業務、接客は大変?最初のアルバイト面接から重要か?

吃音で接客ができない、辛いことに先手を打つ!バイト必勝法を伝授!

 

吃音,バイト,辞める,接客,できない

 

自分の吃音、話し方を気にしているのであれば、カミングアウトすること、つまり自分からあらかじめ「吃音があります」と周囲の人や店長に伝えておくこと。

これは、バイトの面接時、初出勤の時、またはバイトをしてきて「もうそろそろ隠しておけないな・・・」という時など。

 

吃音を隠さないことで吃音の悪循環を断ち切ることができます。

というのも、「吃音を隠し通そう」とすればするほど、あなたの心の負担が増えてしまいがちで、カミングアウトすることによってあなたは吃音を隠す努力が不要になるんですよね。

 

「いつ、どもってしまうか・・・」と不安や恐怖に支配されるよりも、吃音を公表していくことで、これまであえて手を伸ばすことをしなかった選択肢にも手を伸ばすことができます。

 

さらに、カミングアウトすることによって、聞く側の姿勢を変えるだけではなく、自分の不安を減らす効果をあるため、徐々に発話への自信がついていき、次第に吃音が出る頻度も少なくなっていくことでしょう。

 

実際に私自身が自分の吃音をカミングアウトした経験を下記の記事でお話ししていますので、じっくり読んでください。

 

 

参考:吃音が“つらい”と思ったら見てください。

吃音でバイトを辞めることは果たして逃げることになるのか?

 

吃音,バイト,辞める,接客,できない

 

これは間違いなく言えることですが、もしカミングアウトしないまま、「今の職場が嫌だ・・・」とただネガティブなことを言い続け、辞めるのであれば、あなたは次のバイト先でも同じことを繰り返すでしょう。

それではなんの問題解決にもならないことはあなたならわかりますよね?

 

確かに自分のコンプレックスを周囲の人に打ち明けるのは相当勇気がいりますよ?カミングアウトがきっかけでからかわれるかもしれない不安だってある。

 

でも、あなたが自分の吃音を公表して、あなたが得られる最高の結果は、今よりも心地の良い環境になること、逆に最低の結果は、今と何も変わらないこと。

 

カミングアウトしても、店長や周りの理解が得られなく、バカにされたり、変に話し方の叱咤をされるのであれば無理にその職場で働く必要はなし。

むしろそんなバイト先なんかとっとと辞めてしまいましょう。

 

なぜなら、失敗して挑戦してを繰り返し、また次に、また次に、と早く自分にあった職場を探すことの方があなたにとって何よりも大切だから。

 

また、吃音を理解されないバイト先で働き続けることによって、あなたに膨大なストレスを与えることになりますし、何よりも話すことへの不安が大きくなってしまうのです。

 

最悪の場合「人と話すことが怖くてたまらない・・・」という気持ちを持ち続けてしまうと、人前出ることを避け続ける、「社交不安障害」へと繋がっていく恐れもあります。

 

カミングアウトして受け入れなかったら、あなたの為にもとっとと辞めて次に次にと、あなたのペースでどんどん行動していきましょう!

 

 

参考:「人前で緊張して噛む」が多い人!吃音と合わせて社交不安障害かも?

参考:吃音があるとバイトができないの?おすすめの求人は?あなたを輝かせる第一歩!

まとめ

 

吃音,バイト,辞める,接客,できない

 

接客ができない、辛いことに先手を打つ方法は、自分の吃音を周りにカミングアウトすること。

自身の吃音を公表することで、吃音を隠し通す努力が不要になるから。

 

カミングアウトしないまま、「今の職場が嫌だ・・・」とただ自分都合のことを言い続け、辞めるのであれば、あなたは次のバイト先でも同じことを繰り返すことになります。

現状を変えたいのであれば、まず自分から何かしらのアクション、ここでいう「カミングアウト」することが何よりも重要。

 

カミングアウトした結果、受け入れられなかったら、とっとと辞めればいいだけなので、思い切って公表してみましょう。

 

このカミングアウトで私も変わることができましたし、職場環境はすごく良いものに変わるもの。

本当に勇気がいることですが、あなたなら出来る!やってやりましょう!

 

 

<ブログランキングの応援をお願いいたします! >

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 吃音症・言語障害へ
にほんブログ村

 

 

 


どもり(吃音)ランキング