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「おおおおお世話になっております・・・」、「吃音のせいで電話応対に自信がない・・・怖い・・・」

このように、電話応対の場面において、学生時代に味わったことのない不安や恐怖に駆られてしまい、最悪の場合それが原因で、仕事を辞めてしまうといったことがあるのが吃音を抱えている人のリアル。

 

仕事の場面で相手に挨拶をする時、電話応対の時、「お世話になっております」が言えないのは時折致命傷になることも。

 

しかし、はじめに言っておきますと、吃音を根本から克服するには多少時間がかかりますが、「お世話になっております」をはじめ、吃音の人がビジネスシーンでよく使う言葉を言いやすくするコツは今すぐに習得可能。

 

ただ、もしあなたが吃音を根本から克服したいのであれば、自分の吃音と向き合うことからはじめ、正しい克服方法を知り取り組むことが重要になります。

 

そのため今回は、お世話になっておりますが言えない吃音の人が電話応対で苦手意識を無くす方法についてお話ししていきますので、じっくりと読んでみてください。

なぜ吃音の人はお世話になっておりますが言えないの?その原因とは?

 

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冒頭でも触れましたが、吃音を抱えている人が社会人になれば、学生時代には経験したことのない、電話応対や初対面の人と触れ合う機会も必然的に増えていきます。

 

吃音の人が言いにくいフレーズとして、「お世話になっております」、「いらっしゃいませ」、「ありがとうございます」などが圧倒的に挙げられ、これらは、社会人になって毎日使うフレーズ。

 

このように、吃音の人が社会に出て、電話応対やビジネスシーンで、言いにくい苦手な言葉に直面した時に、それがプレッシャーになり、余計に「お世話になっております」が言えないということが、言えない原因の1つにあげられます。

 

では、なぜこのように電話応対やビジネスシーンで使う言葉が言いにくいのか、下記で詳しく説明していきます。

吃音がある人は語頭に母音がある言葉が苦手

吃音を抱えている人のほとんどは、「お世話になっております」、「いらっしゃいませ」、「ありがとうございます」など、最初に母音がついている言葉が言いにくいのが特徴。

そのため、「おおおお世話になっております」などと言ってしまい、辛い思いをした人も多いのではないでしょうか?

 

「あ」「お」などの母音は喉に力みが入ると発語しにくくなり、詰まり出すとますます焦って言おうとしますので、「お世話になっております」の一連の言葉の流れが固まってしまうということ。

 

このように、母音で始まる言葉が苦手な吃音の人は、しっかりと母音を発語しなければなりませんし、電話応対、ビジネスにおいても相手に好印象を持たれるようにしっかりと言えるようになることが理想と言えます。

相手に対して発語するタイミングが要求されるため

もう1つ、「お世話になっております」が言えない原因として、相手に対していうタイミングが要求されるため。

電話応対の時は特に、業務の性格上、話すことに神経を集中しなければなりませんし、何よりも、このタイミングで言わなければならない、このタイミングでこの言葉を言うべき、という高い基準を自分で掲げがち。

 

それが仇となり、大きなプレッシャーの中で電話応対をするのでさらにどもってしまいますよね。

またさらに、高い基準を自分で掲げてしまいますと、その基準に達していない自分を責めてしまい、吃音の人にとって一番嫌な吃音の悪循環が生まれやすくなります。

 

以上の2点が主に吃音の人が「お世話になっております」が言いにくい原因となりますが、次の項では、その苦手意識を無くす方法と話し方についてお話ししていきます。

 

参考:上手く話せないのはストレスが原因?

お世話になっておりますが言えない吃音の人が電話応対で苦手意識を無くす話し方

 

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はじめに言いましたが、吃音を根本から克服するにはある程度の時間がかかりますが、「お世話になっております」をはじめ、吃音の人がビジネスシーンでよく使う言葉を言いやすくするコツは今すぐに習得可能である。

 

まず、吃音の人が電話応対、ビジネスシーンで、「お世話になっております」を言わなければいけないと言う、「MUST」な気持ちは一旦捨てるべき。

 

というのも、前の項でもお話しした通り、言わなければ・・・という高い基準を自分で設けるようになると、逆にプレッシャーとなり、吃音の悪循環に陥ってしまうから。

 

「お世話になっております」に代用する言葉は下記の通りで

 

  • 「この度はよろしくお願いいたします」
  • 「この度はお世話になります」
  • 「先日は大変お世話になりました」

 

このように、語頭に言葉を付け加えたり、違う言い方をするのも1つの手段。

 

結論、言わなければいけないという高い基準を切り捨て、相手にどう伝えるか、どう気持ちよくなってもらえるかに注力を当てることが重要。

 

さらに、電話応対で第一声が出ない、、、」どもる原因と克服のコツは?でお話ししている通り、苦手な言葉を一度でも言えたという成功体験を持つことで、吃音の悪循環からも抜け出せるようになります。

 

また、下記の記事で、吃音の人が苦手とする母音の言葉の言いやすいコツについてお話ししていますので合わせて読んでみてください。

 

参考:接客でありがとうございますが言えない吃音。言いやすい方法、コツを伝授!

 

まとめ

 

お世話になっております,言えない,吃音,電話応対,苦手,

 

吃音を根本から克服するには多少時間がかかりますが、「お世話になっております」をはじめ、吃音の人がビジネスシーンでよく使う言葉を言いやすくするコツは今すぐに習得可能。

 

吃音を抱えている人が苦手とする、電話応対などの、発語するタイミングが要求される言葉や、語頭に母音がついている言葉を克服する方法は下記の通り。

 

  • 「お世話になっております」の代用となる言葉を見つける
  • 言わなければいけないという高い基準を切り捨て、相手にどう伝えるか、どう気持ちよくなってもらえるかに注力を当てる

 

苦手な言葉を一度でも言えたという成功体験を持つことで、吃音の悪循環からも抜け出せるようになる。

 

 

 

 

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