電話対応,詰まる,第一声,吃音,緊張

 

「吃音が原因で仕事の電話対応で言葉を発するのに酷い時は数秒以上間が空く」

このように吃音がある人は仕事場の困難に電話対応が筆頭に上げられており、ひどい時には電話恐怖まで発展してしまい仕事を辞めざる終えないと言ったケースも。

 

実際に私自身も過去に、上記のように電話対応に苦手意識が高く、会社に出勤するのが苦痛になっていた時期がありました。

ただ、果たしてこのままの状態のままで良いのでしょうか。吃音による電話対応の苦手意識は取り除けるのでしょうか?

 

結論から言えば、苦手意識を取り除くことは全然可能であり、私自身も電話対応で困ることはほとんどなくなったほど。

苦手なのには苦手なりの原因があるからであり、今回はその苦手意識の原因から克服するまでの3ステップを徹底解剖していきます。

なぜ吃音症の人が電話対応でこんなにも苦手意識があるのか?

 

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吃音の人が電話対応で詰まる、第一声が出ないといった原因はいくつかありますが、ここでは吃音を抱えている人の中でも多い、緊張からくるパターンについてお話します。

 

はじめに結論から言いますと

あなた自身が、緊張をする不安を作り出しているということ

 

というのも、吃音の人が電話対応で一言目、第一声が出ない状況は、主に不安が膨らんでいる時。

不安が起こる根底には、それを不安だと想うその人なりの過去のトラウマだったり経験から生まれています。

 

  • 人前で話す事は緊張するし難しい
  • 自分はいつもこの状況で言葉が出なくなる
  • 私はこの単語を言うのが苦手だ
  • 上手く話せないことは恥ずかしい
  • 言葉をつっかえることは恥ずかしい
  • 笑われたくない・・・

 

などなど、人それぞれ今までの経験から自分の考え方は構築されています。

 

言葉に詰まる人の心理とは。言葉が詰まるようになったのは病気?改善できる?でお話ししている通り、吃音を抱えている人は発話の「予期・不安」というものを反射的に起こしがちで、「どもったらどうしよう・・・」、「つっかえたら笑われちゃうかも」という余計な不安を予測し、その結果、電話対応で詰まる、第一声が出ないといった状態になってしまっているのです。

 

電話でどもるときには、「電話ではどもる」という自分の不安と、固定化された反応が起きていることがあります。

電話=吃音、電話=不安のように捉えてしまい、思考・感情・行動がパターン化してしまい吃音の悪循環に陥っているということ。

 

自分の頭の中をネガティブな考えで固めていると、本当にそのような結果になってしまい、最悪吃音の悪化に繋がってしまう。

まずは、吃音に対するネガティブな感情を完全に排除していくというあなたの行動が何よりも大切。

 

吃音改善のために、「どもるのは悪いこと」、「どもったらどうしよう・・・」という無駄な考えを忘れることが改善へのカギ。

 

 

参考:お世話になっておりますが言えない吃音。電話応対で苦手意識を無くす方法!

電話対応で詰まる吃音症が緊張や苦手意識から克服する3ステップ

 

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では、ここではどのようにして吃音がある人が緊張や苦手意識から克服するのかについてお話していきます。

吃音がある人は、むやみやたらに吃音を改善しようとしたいがために、沢山電話対応をして苦手を克服しようとしがち。

 

結論から言っておきますと、このやり方はなんとも言えないところ。

というのも、電話対応で「今回は上手く話すことが出来た!」という成功体験を作り、繰り返さないといつまで経っても電話対応絵の不安が拭えなくて吃音が出てしまうから。

 

そこで、電話対応で緊張や苦手意識から克服するために3段階のステップを踏んで効率よく場数を踏んでいくということが必要。

どういったステッップが理想的かというと、

  •  STEP.1 日常の会話から吃音を減らしていく
  •  STEP.2 留守番電話に用件をきちんと吹き込めるようになること
  •  STEP.3 食事の予約などでお店などに電話出来るようになること

 

STEP.1 日常の会話から吃音を減らしていく

STEP.1はまずは日常の会話で吃音を改善させるということ。

電話対応以外で日常会話で吃音を減らすことは決して難しいことではなく、適切な練習でほとんどの人が改善します。

STEP.2 留守番電話に用件をきちんと吹き込めるようになること

次のステップでは急に人と接するのではなく、電話そのものに慣れるという段階。

一人で話す時は基本的に吃音は出ない人が多いと思いますが、以外と、実際に用件を留守番電話に録音しなければならないとなると、緊張してしまい、どもってしまう人が少なくありません。

 

まずは、留守番電話にきちんと用件を吹き込めるようにするというミッションをクリアするということが何よりも大切。

STEP.3 食事の予約などでお店などに電話出来るようになること

最後のステップは、実際にお店などにお問い合わせや食事の予約などの電話をしてみる最終段階。

このステップの最大のメリットは、完全に相手はあなたのことを知らない人ということ。

 

例え、どもって電話越しで言葉が詰まってしまったとしても途中で電話を切っても構わないという保険があります。

これら3つのステップを段階で踏んでいき、実践での電話対応に臨みましょう。

 

このステップを踏んだ人はむやみやたらに場数を踏む人と比べてものすごく電話対応において成功体験を積みやすくなりますし、緊張や苦手意識から克服しやすくなります。

 

 

参考1:「電話応対で第一声が出ない、、、」どもる原因と克服のコツは?

参考2:電話で声が出ない…吃音で一言目が出ない状態の原因と克服方法とは?

まとめ

 

電話対応,詰まる,第一声,吃音,緊張

 

電話対応で詰まる、第一声が出ない吃音症。緊張や苦手意識から克服する方法は下記の3STEP!

 

  • STEP.1 日常の会話から吃音を減らしていく
  • STEP.2 留守番電話に用件を適切に吹き込めるようになること
  • STEP.3 食事の予約などでお店などに電話出来るようになること

むやみやたらに電話対応の場数を踏むのではなく、しっかりと段階を踏めば成功体験を着実に積むことができ、結果的に苦手克服も早くできるようになる。

 

主に不安の原因を作り出しているのはあなたの過去のトラウマだったり嫌な経験から生まれる。

まずは吃音や電話対応に対するネガティヴなイメージを完全に排除していきましょう。

 

 

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