ありがとう,ございます,言えない,克服,意識

 

今回は「ありがとうございますが言えない」と諦めムードの方へどうしたら克服できるのかをお伝えします。

「吃音症が原因でありがとうございますが本当に言いにくくて仕事で困っている

「一刻でも早く、ありがとうございますとしっかり言えるようになりたい

電話応対で苦手意識を克服するために意識しておくことを知りたい」

もしもあなたがこんな疑問や問題を抱えているなら、この記事を最後まで読んでみてください。

”どのようにして楽に話せるようになるのか””話す前に意識しておくことは何か”を知ることができます。

実際に私自身も、今まで散々吃音が原因で言いにくい言葉には苦労しました。

もしあなたが少しでも「ありがとうございますをしっかり言い切りたい」と思っているのであれば、電話応対や仕事で楽に話すことは無理じゃありませんよ。

【ありがとうございますが言えない】吃音者向け!苦手な電話応対やコールセンター、相手とのコミュニケーションでも役立つ話し方を伝授しよう

 

ありがとう,ございます,言えない,克服,意識

 

「ありがとうございます」が言いずらい吃音を持っている人は、最初の母音(あ)が言いずらい場合が多い傾向があります。

そのため、いきなり「ありがとうございました」と言おうとしても、「ああああありがとうございました」などと吃音の症状が出てしまうことも。

 

さらに、「ありがとうございました」の他に言い換えができないため、言葉を発しないというなんとももどかしい経験はされたのでないでしょうか?

 

しかし、言い換えが出来ないからといって、「ありがとうございます」などのお礼の言葉をしないというのは大人として、社会人として絶対にしてはいけないのは重々承知のこと。

 

下記で紹介する楽に話せる方法は、私自身が過去に「ありがとうございます」が言えなくて悩んでいた時期にやってみた方法で、聞き手側になんの違和感なく、「ありがとうございます」が伝わるようになります。

「ありがとうございました」の前に一言付け加える

 

「ありがとうございました」の前に「どうも」を付け加えることで「あ」の声を出やすくする状態を作ってしまう。

これをするだけで、次に続く「あ」が自然な流れで出せるようになり、とても楽に発音することができます。

 

さらに、「どうも」を付け加えることで、お客様にもさらに好感をもっていただけるので、吃音をもっている人からすると、この方法は「一石二鳥」になり得ますね。

「ありがとうございました」の前に一呼吸する

 

吃音がある人は特に、呼吸が浅く、話す時に途切れ途切れになっていたり、早口でスピードが速すぎたり、強い声を出して話してしまう傾向があるため、「ありがとうございました」の前に必ず一呼吸することを意識してみると効果的。

 

また、吃音がある人は頭の回転が速いがゆえに早口になると一説で言われています。

吃音と頭の回転の関係性、並びに早口の改善方法を下記の記事でお話していますので、じっくりと読んでみてください。

 

 

参考:どもりと頭の回転の関係性について。吃音者は頭が良い?悪い?早い?

「あ」を取り除いて発音する

 

電話応対などで、どうしても「ありがとう」の前に一言付け加えられない場合には、母音である「あ」を取ってしまうこと。

 

「ありがとうございます」でしたら、最初の母音である「あ」を完全(または、ほとんど)にとってしまいます。

 

例)

  • 「○りがとうございました 」

 

 

意外な方法ですが、そうすることで相手からしたら「ありがとうございます」とちゃんと発音しているように聞こえるんですよね。

そのため、相手が気ににすらしないと分かったのならば、この方法を試してみるのもそう難しくはありません。

「あ」を2回つなげて発音する

 

「ありがとうございます」でしたら、「ぁありがとうございます」のように「あ」を2つ並べて話すように意識しましょう。

「あ」は母音ですので、2つ並べても少々長めの発音になる程度で、聞いていてさほど違和感がありません。

 

  • 例) 「ぁありがとうございました」

 

このように、最初の第一声の「ぁ」をなるべく柔らかく発音しようと心がけると、次の「あ」の滑り出しが良くなり、ちゃんと「ありがとうございます」が言えるようになります。

 

柔らかく発音するコツは、小さな声をだすイメージで声を出してみると、柔らかい声が出るようになり、また、舌や唇の力を抜くことにより、小さく柔らかい声がだしやすなる。

 

母音を2つ並べる発音によって、ブロック状態が緩和されて、第一声の「あ」の滑り出しが良くなるんですよね。

発音するときにめい一杯口を大きく開けて話す

 

これを実践することによって、物理的に、早口の改善や滑舌の悪さが解消されます。

吃音がある人は、何度も言っている通り早口で話す人が非常に多い傾向があるんですよね。

 

しっかりと大きく口を開けることで、口元の緊張も緩くなりますので、「これでもかっ!」というくらいにはじめは大きな口で発音することをお勧めします。

 

 

 

参考:吃音の人の電話応対克服方法集めました。仕事の電話が怖い人の話し方のオキテ!

【ありがとうございますが言えない】吃音者が電話応対で話す前の不安を克服するために必要な意識するべき2つのこと

 

ありがとう,ございます,言えない,克服,意識

 

この項目では、電話応対で「ありがとうございます」が言えないと悩んでいる吃音者に、克服するために意識しておく2つのことをお話ししていきます。

 

とは言え、なにも電話応対だけに限らず、仕事や日常生活でのコミュニケーションを取る上でも大切なことなので、しっかりと自分の中に今回お話しすることを吸収していってくださいね。

周りは何にも気にしていない!自意識を一旦捨てる。

 

吃音の人が電話応対をしている時、意外に周りの目も気になってしまうもの。

自分の吃音が周りにバレてしまったら、言葉をつっかえてモゾモゾしている姿を後輩や同僚に見られたくないという人も少なくありません。

 

電話先の相手よりも自分のことで精一杯・・・

 

ぶっちゃけこのようなことを気にしていては、はっきり言って仕事になりません。

 

周囲の人の目が気になるあまりに、相手方の肝心の電話に集中できず、聞き漏らしなどミスにつながることになるんですよね。

電話応対は、相手の話を正確に聞き取り、自分の言いたいことをしっかりと伝えることが基本。

 

周りが気になる・・・という自意識を一旦捨てて「どもっても大丈夫」という強気な姿勢で電話応対に臨むように意識しておくこと。

背伸びした自己洗脳

 

緊張状態や仕事に対する恐怖を克服するには、「俺は、仕事が得意だ!電話応対なんて余裕!」と背伸びした自己洗脳が何よりも大切。

どうゆうことかというと、「電話応対が得意だ!」と言い続ければ、脳が勝手にそれに向かってグルグル回転していき、それを実現させようとします。

 

逆に、いつも「あーもう嫌だ、怖い」と普段から言い続けていると、脳がそれに向かって必死に働きかけるわけです。

このように、背伸びした自己洗脳をして、普段から自信をつけておき電話応対するのも1つの手段。

 

また、自己洗脳と並んで効果的なのが、「何かを演じること」

下記の記事で「吃音と演技」の関係性についてお話ししていますので、じっくり読んで参考にしてください。

 

 

 

参考:「電話応対で第一声が出ない、、、」どもる原因と克服のコツは?

まとめ

 

ありがとう,ございます,言えない,克服,意識

 

ありがとうございますが言えない。克服するために意識する2つのことは下記の通り

 

  • 周りは何にも気にしていない!自意識を一旦捨てる。
  • 背伸びした自己洗脳

 

「ありがとうございます」が言いずらい吃音を持っている人は、最初の母音(あ)が言いずらい場合が多い傾向があります。

 

もしここまで読み進めてきて「やっぱ無理だ」と感じているのであれば、「ありがとうございますをしっかりと言うこと」に限らず吃音を克服することは無理でしょう。

 

逆に自分の考え方や行動を変え結果を変えようと、あなたが本気で思うのであれば私はあなたを応援します。

あとは行動あるのみです!

 

 

 

<ブログランキングの応援をお願いいたします! >

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 吃音症・言語障害へ
にほんブログ村

 

 

 


どもり(吃音)ランキング