いらっしゃいませ,言いたくない,吃音,接客,お店

 

「いいいいいらっしゃいませ…」、「あ〜今日も言えない…もう言いたくない、こんな自分が嫌だ」

吃音がある人にとって、いらっしゃいませが言いずらいのはとても辛く、自分が接客業なんかして大丈夫なのかと自己嫌悪になってしまう方もいるのではないでしょうか?

 

「もういっそのことバレなければ言わなくてもいいかな…」ということも少しは考えたかもしれません。

しかし、接客業において、お店の店員として、必ずいらっしゃいませを言わなくてはいけません。

 

というのも、お客様にとっては、挨拶は最初にお店の印象を決める大事なポイントの1つになるから。

そう考えると、やはりいらっしゃいませを言いたくないと考えるのではなく、自分で言いやすい方法や、吃音を克服、自分の考え方を変えていかないといけないんですよね。

 

そのため、今回は、吃音持ちで接客業のお店の店員の方へ、いらっしゃいませと吃音の人が自信を持って接客できる極意を伝授していきますのでじっくり読んでみてください。

まずはいらっしゃいませを言われないお客様の立場に立ってみることから

 

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ご存知の通り、お店にお客様が来店した際、お店に来てくださった感謝の言葉を伝えるために「いらっしゃいませ」と挨拶しますよね?

よく行く喫茶店、よく利用しているクリーニング屋さんで当たり前のように最初に「いらっしゃいませ」と気持ちよく言われ、当たり前のようにお店を利用するでしょう。

 

ですが、もしあなたが「いらっしゃいませ」と挨拶されなかったらどう感じるでしょうか?

もしそれが、電話応対中や他のお客様に接客中だったら話は別ですが、教育不足やスッタフのやる気のなさが原因の場合はとても不愉快になりませんか?

 

人によってはそれだけで、少し遠いけど他のお店に行くなんてのももちろんあること。

なので、相手、お客様の立場に立つこと、接客業をする上で必ず最初の「いらっしゃいませ」を言い、お客様の存在を認めてあげなければいけません。

 

とはいえ、吃音があるために発するのが難しい、タイミングよく言えない、というあなたの気持ちも十分にわかります。

では、今まで「いらっしゃいませ」を上手く言えることができなかった吃音の人がどうやってスムーズに言葉を発せるようになるのか?

 

それは、「いらっしゃいませ」の最初の「い」をとってしまうやり方。

吃音を持っている人は、最初の母音(い)が言いずらい場合がとても多いと言われているので、無理に言葉を発した時に「いいいいいらっしゃいませ」になってしまうのです。

 

最初の「い」をとった状態で、話してみると「らっしゃいませ」となります。

そこで「らっしゃいませ」の前に本来あなたが発するはずの「い」の空間を開けるのも忘れずに!

 

こうして「○らっしゃいませ」と発すると、お客様からしたら違和感なくファーストコンタクトが取れるというわけです。

そもそもお客様からしたら、こちら側が「いらっしゃいませ」の「い」をとったかどうかなんて、気にしてもいないことですし、そもそもその変化にまず気づきません。

 

そのため、まず不安にならないことを意識してこのやり方を実践してみることが何よりも大切。

 

また、さらに言いやすい方法やコツを求めている方は下記の記事で詳しくまとめていますのでじっくり読んで参考んしてみてください。

 

 

参考:接客でありがとうございますが言えない吃音。言いやすい方法、コツを伝授!

いらっしゃいませと吃音の人が自信を持って接客できる方法

 

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前の項目でお客様の立場に立つことからとお話ししましたが、そもそも吃音がある人はお客様や相手の立場になって考えることができる人が非常に多いです。

 

というのも、吃音の人が天才かもってご存知ですか?理由を徹底解剖!でお話ししている通り、吃音がある人は「HSP」という周囲や人の気持ちも人一倍理解しやすい性格で、より深くとらえられる才能の持ち主。

 

この生まれながらに持っている特性をあなたの接客に活かせばより良い接客ができるはず。

元気のないお客様には、元気になっていただけるように「いらっしゃいませ」の後に何か一言添えてあげるとか、逆に空気を読んで控えめに言ってみるとか、常連のお客様には、感謝の言葉を付け加えるなどやり方は様々。

 

大事なのは言い方!
相手の目をみて、心を込めて「いらっしゃいませ」と笑顔で言えば必ず好印象で、さらに何か言葉を付け加えてあげれば上出来。

 

また、何度も何度も言いますが、接客業において、お店の店員として、必ず「いらっしゃいませ」だけは言うようにすること。

 

このように、毎回意識してやっていくと、仕事も楽しくなりますし、何より自分の接客自体に自信がつきます。

さらに、「いらっしゃいませ」とスムーズに発音できれば、それもまた自信にも繋がりますし、「ちゃんと言えた!」と言う成功体験を積めることも。

 

成功体験を積んで徐々に苦手な言葉を無くしていき、自信が持てるようになれば吃音改善の一歩を踏めることができます。

 

吃音がある人は、成功体験を積み、自信をつけるということが何よりも大切。

 

また、下記の記事でもお客さまに好印象を与える接客方法をお話ししていますので、じっくり読んでみてください。

 

 

参考:いらっしゃいませが言えるようになるには?声の出し方と最強の接客方法を伝授

まとめ

 

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吃音の人が自信を持って接客できる極意は、下記の通り

 

 

  • 「いらっしゃいませ」の最初の「い」をとってしまう
  • 相手の目をみて、心を込めて「いらっしゃいませ」と笑顔で言うこと
  • 「いらっしゃいませ」の後に何か言葉を付け加えてあげればさらに良い

 

吃音がある人は、最初の「いらっしゃいませ」が言えなくて苦労する人が多いですが、一度言えて成功体験を身につければ自信がつき、それが吃音改善に繋がっていきます。

 

「いらっしゃいませ」の挨拶は最初にお店の印象を決める大事なポイントの1つ。

来店してくださったお客様には必ず「いらっしゃいませ」と感謝の気持ちを常に発せるようにしましょう。

 

 

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