「吃音で電話対応の時に言葉が詰まる・・・何か良い方法はないのでしょうか?」

吃音がある人は特に職場の電話対応にかなり苦手意識を持っている人が多い傾向にあります。

 

電話対応が嫌すぎて明日から仕事に行きたくない・・・・と思った時に思いつくのは、退職して違う職場に転職するか、吃音を改善するか。

 

正直にお話しすると、吃音を改善、克服するには、あなたの内側から治さないといけないので少し時間がかかってしまいます。

しかし、発話のテクニックを用いることで明日から吃音を弱めることは十分可能。

 

もしこの方法が身に付くことができたら、今まで抱えていたストレスもその分なくなり、余裕を持って仕事ができ、不安が無い状態でバリバリ仕事ができますよね。

 

そこで今回は、「言葉が詰まる…電話対応時に吃音を弱める改善方法【私もやってました】」についてお話ししていきますので参考にしてみてください。

【言葉が詰まる・電話】なぜ吃音の人は電話対応の時に緊張や不安に感じてしまうのか分析してみましょう

 

 

「吃音で電話対応の時に言葉が詰まる・・・」なぜこんなにも苦手意識が高まってしまうのでしょうか?

 

結論から言いますと

あなた自身が、意識的に緊張や不安な状態を作り出しているんですよね

 

というのも、言葉が詰まる時というのは、主に不安が膨らんでいる時。

不安が起こる根底には、それを不安だと想うその人なりの過去のトラウマだったり経験から生まれています。

 

  • 人前で話す事は緊張するし難しい
  • 自分はいつもこの状況で言葉が出なくなる
  • 私はこの単語を言うのが苦手だ
  • 上手く話せないことは恥ずかしい
  • 言葉をつっかえることは恥ずかしい
  • 笑われたくない・・・

 

などなど、人それぞれ今までの経験から自分の考え方は構築されています。

 

吃音を抱えている人は発話の「予期・不安」というものを反射的に起こしがち。

 

「どもったらどうしよう・・・」、「つっかえたら笑われちゃうかも」という余計な不安を予測し、その結果、無意識にどもることを引き寄せてしまっています。

 

電話でどもるときには、「電話ではどもる」という自分の不安と、固定化された反応が起きていることがあります。

 

電話=吃音、電話=不安のように捉えてしまい、思考・感情・行動がパターン化してしまい吃音の悪循環に陥っているということ。

 

自分の頭の中をネガティブな考えで固めていると、本当にそのような結果になってしまい、最悪吃音の悪化に繋がってしまいかねません。

 

まずは、吃音に対するネガティブな感情を完全に排除していくというあなたの行動が何よりも大切。

 

吃音改善のために、「どもるのは悪いこと」、「どもったらどうしよう・・・」という無駄な考えを忘れることが改善へのカギ。

【言葉が詰まる・電話】明日から実践できる、電話対応時に吃音を弱めるコツ!

 

 

 

この項目では、電話対応で言葉が詰まるのを今すぐに治したいという人に向けて、吃音を弱めるコツを伝授していきます。

 

発話による吃音を弱める方法も一時的な対処法ですが、どもらなくなることで話すことに自信がつけば、その分明るい気持ちになっていきます。

 

その自信や明るくポジティブな考え方が次第に吃音を克服する大切なモノになりますので、是非自信をつけまくってくださいね。

声を出す前に「え〜」と声を出す

 

「お電話ありがとうございます」だけのような、前に何も言葉がない場合は、「お」の前に「え」を添える方法。

しかし、これは「あいうえお」の「え」ではなく、この「え」は肺からの空気が声帯を震わすことばになる前の自然音ですので、力みがあると発音が難しい。

 

例)

「(ぇぇぇ)お電話ありがとうございます」

 

例のように、(ぇぇぇ)で喉の声帯を少し震わせておき、力みのない状態で発音します。

言葉になる前の「え」を始めの音に添えることができれば、すでに力みがとれている状態になっているので、どのような出だしのことばでも楽に発語できると言っても良い。

 

母音を取って話してみる

 

吃音を持っている人は、最初の母音(お)が言いずらい場合がとても多いです。

そのため、いきなり「お電話ありがとうございます」と言おうとしても、「っっっっっおっお」などと吃音の症状が出てしまうことも。

 

「お電話ありがとうございます」でしたら、最初の母音である「お」を完全(または、ほとんど)にとってしまいます。

 

  • 例)「お電話ありがとうございます」→ 「○電話○りがとうございます 」
  • 例)「ありがとうございます」→ 「○りがとうございます 」

 

このように自身が発音している感覚としては「電話りがとうございます」ですが、実際には発音しなくても「お」が入る間をいれておくと、それを聞いている相手からしたらしっかりと聞こえてしまうもの。

 

電話越しからしたらなおさらのことで、相手の口も表情も見えていないので第一声の「あ」や「お」が抜けたくらいでは何も違和感はありませんし、全く無問題。

 

吃音を抱えている人にとって「あ」や「お」の母音をとって発音することは、電話応対のみならず、接客の場面でもとても役に立つので、しっかりと練習して実践してみてください。

 

一言一句ゆっくりと言ってみる

 

実際に自分の声を録音して聞いてみるとわかりますが、大体の吃音の方は早口で喋ってしまっているのが実情。

 

話す前に、一度話す内容を頭の中で整理する!その後で、ワンテンポおいてから話すようにすることを意識するとだんだんと早口は解消されていきます。

 

どうしても早口になってしまう場合は、口を大きく開けて話す、ボディーランゲージなど、自身の身体とリンクして話すことで自分の話し方のスピードもコントロール出来るはず。

 

「どもりそうだな…」と不安になる時はとりあえず、最初の出だしはゆっくりと話し始めることを意識していきましょう。

まとめ

 

 

今回は、「言葉が詰まる…電話対応時に吃音を弱める改善方法【私もやってました】」についてお話ししていきました。

 

電話対応時に吃音を弱めるコツは下記の3つ

 

  • 声を出す前に「え〜」と声を出す
  • 母音を取って話してみる
  • 一言一句ゆっくりと言ってみる

 

吃音の人が電話応対に苦手意識がある理由は過度に心配しているだけ。

 

【電話=不安、恐怖】というあなたの中の図式を壊すためには、「どもっても問題ない」「電話なんて怖くない、できる!」というポジティブな明るい思考が何よりも重要。

 

最後まで見ていただきましてありがとうございます。

是非明日から実践して、話すことの楽しさ、自信を身につけていってくださいね!

 

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