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「吃音のせいで仕事が辛い、転職して再就職した方がいいのか?求人はある?」

このように、吃音があるせいで仕事の業務に難が生じ、自分の話し方を叱咤されることがあれば、仕事が嫌になってしまうもの。

 

しかし、今の仕事場が辛い、嫌だというだけで、ただ闇雲に転職しても、また同じことの繰り返しになることは目に見えていること。

果たして、今の仕事場でなんとかするべきなのか、転職した方がいいのか?

 

結論から言うと、「自分を変えること」ができるならどちらでも大丈夫。

吃音で仕事が辛い人には辛いなりの理由があるわけで、今回は、「自分を変えること」とは何か、あなたが主人公になれる克服方法を余すことなくお話ししていきますので、じっくり読んでみてください。

【吃音で仕事が辛い】吃音がある人の仕事上での悩み

 

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吃音がある人が社会に出て一番初めにぶち当たる壁が「電話応対」

吃音を抱えている人の職場での困難に電話応対が筆頭に挙げられており、緊張でどもってしまう、周りの人の目を気にするとさらに緊張してしまい、電話に出られないといった経験をしている方は少なくないのでは?

 

中には、強い不安のため、赤面、震え、自律神経の興奮を抑える薬物療法を試みる方もいて、電話が苦手ということが電話恐怖にまで発展する人まで。

 

不安が起こる根底には、それを不安だと想うその人なりの過去のトラウマだったり経験から生まれています。

 

  • 人前で話す事は緊張するし難しい
  • 自分はいつもこの状況で言葉が出なくなる
  • 私はこの単語を言うのが苦手だ
  • 上手く話せないことは恥ずかしい
  • 言葉をつっかえることは恥ずかしい
  • 笑われたくない・・・

 

などなど、人それぞれ今までの経験から自分の考え方は構築されています。

 

言葉に詰まる人の心理とは。言葉が詰まるようになったのは病気?改善できる?でお話ししている通り、吃音を抱えている人は発話の「予期・不安」というものを反射的に起こしがちで、「どもったらどうしよう・・・」、「つっかえたら笑われちゃうかも」という余計な不安を予測し、その結果、実際にどもってしまったり、電話応対での失敗や、会社のスピーチで言葉をつっかえたりしてしまうわけです。

 

例えば、電話でどもるときには、「電話ではどもる」という自分の不安と、固定化された反応が起きていることがあります。

電話=吃音、電話=不安のように捉えてしまい、思考・感情・行動がパターン化してしまい吃音の悪循環に陥っているということ。

 

自分の頭の中をネガティブな考えで固めていると、本当にそのような結果になってしまい、最悪吃音の悪化に繋がってしまう。

まずは、吃音に対するネガティブな感情を完全に排除していくというあなたの行動が何よりも大切。

【吃音で仕事が辛い】転職はあり?あなたが主人公になれる克服方法3選!

 

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冒頭でお話しした通り、「自分を変えること」ができれば、今の会社でなく、その後転職しても全く問題ありません。

仕事が辛いと言う悩みは「時」を味方にして忘れることが解決策ですが、もちろん今現状の問題には対処しなくてはなりません。

 

「なんで自分はこんなに辛い思いをしているのにわかってくれないんだ」

という辛いことも全て自分の魂を成長させるために必要な出来事と捉え、どんな状況でも幸せの方に行くようにしなければなりません。

 

今回、ピックアップする克服方法は、仕事以外の人間関係や日常生活においても使えるとても優れた方法。

 

他人は変えられないが、自分の考え方や言葉は変えられますし、自分を変えることで、周囲の人の動きも変わっていきます。

会社の人にカミングアウトする

自分の話し方を気にしているならば、カミングアウトしてみること、つまり自分から「吃音がある」と周りの人に伝えることが事態の悪化を防ぐ有効な手段。

「吃音を隠し通そう」とすればするほど、心の負担が増えてしまいがち

 

隠さないことで自ら吃音の悪循環を断ち切ることができますので、「いつ、どもるか」と不安な気持ちでいるより、吃音を周りに公表していくことも考えましょう。

聞く側の姿勢を変えるだけでなく、自分の不安を減らす大きな効果もありますから。

 

実際に私自身が自分の吃音をカミングアウトした経験を下記の記事でお話ししていますので、じっくり読んでください。

 

参考:吃音が“つらい”と思ったら見てください。

「どもってもいい!」と言う強い気持ちを持つ

「どもりたくない、どもってしまったらどうしよう、、、」という不安なんかぶっ飛ばして、たくさん話すことが、吃音改善に一番効果的。

 

そうすることで話す意欲がさらに高まっていき、繰り返し同じ言葉を話していれば、詰まる頻度は減っていきます。

背伸びした自己洗脳をして、自分に自信をつける

緊張状態や仕事に対する恐怖を克服するには、「俺は、仕事が得意だ!電話応対なんて余裕!」と背伸びした自己洗脳が何よりも大切。

どうゆうことかというと、「電話応対が得意だ!」と言い続ければ、脳が勝手にそれに向かってグルグル回転していき、それを実現させようとします。

 

逆に、いつも「あーもう嫌だ、怖い」と普段から言い続けていると、脳がそれに向かって必死に働きかけるわけです。

このように、背伸びした自己洗脳をして、普段から自信をつけておき電話応対するのも1つの手段。

 

また、自己洗脳と並んで効果的なのが、「何かを演じること」

下記の記事で「吃音と演技」の関係性についてお話ししていますので、じっくり読んで参考にしてください。

 

参考:「電話応対で第一声が出ない、、、」どもる原因と克服のコツは?

まとめ

 

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吃音が原因で仕事が辛いあなたが主人公になれる克服方法は下記の3通り

 

  • 会社の人にカミングアウトする
  • 「どもってもいい!」と言う強い気持ちを持つ
  • 背伸びした自己洗脳をして、自分に自信をつける

 

転職をして、環境を変えることも吃音改善には効果的だが、何より大切なのは「自分自身」だということ。

他人は変えられないが、自分の考え方や言葉は変えられ、自分を変えることで、周囲の人の動きも変わってくる。

 

 

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